マキタがポータブルバンドソー PB003GZを発売。他社と徹底比較

ポータブルバンドソー
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 2026年2月 マキタが充電式ポータブルバンドソー 『PB003GZ』を発売しました。本製品は40Vmaxのバッテリを使用しており、18V『PB183DZ』に比べ切断スピード30%アップとなっていますが、その特徴・性能について他社と比較していきます。

結論

 PB003GZの大きな特徴は下記のようになります。
①18V→40Vmax化することにより重負荷作業でも回転数の低下を抑制。切断スピード30%アップ
②別売品のスタンドを使用することにより、安定した切断が可能に
③その他、かなり細かいところの改良

以下、詳しく見ていきます。

型式・標準小売価格・セット内容

型式標準小売価格
(税別)
最大切断能(㎜)バッテリセット内容
PB003GZ52,100円丸パイプ66㎜40Vmax本体のみ

 PB003GZはバッテリ・充電器別売の仕様しかなく、別途バッテリ・充電器の購入が必要になりなります。ただし、従来からのマキタ40Vmaxユーザーはバッテリの互換性があるため、PB003GZ・本体のみの購入で大丈夫です。

機体寸法・質量など製品比較

メーカーマキタHiKOKIBOSCH(ボッシュ)
型式PB003GZCB18DBLGCB18V-63
バッテリ36V18V18V
最大切断能力(㎜)668363.5
最大周速(m/s)3.23.22.7
スピード調整6段階5段階なし
フレーム材質アルミニウムダイカスト樹脂ポリアミド樹脂
ライト4灯1灯1灯
本機寸法(長×幅×高)392×175×244413×173×266370x 280 x 200
ノコ刃(長×幅×厚)835×13×0.5733 x 12.7 x 0.35 733×12.7×0.35 
質量(kg)3.8kg
BL4025装着時
3.6kg
BSL36A18X装着時
4.0kg
5.0Ah使用時

 マキタ PB003GZは40Vmaxバッテリを使用することにより、他社よりも高速切断可能となっています。また部材に応じて6段階のスピード調整が可能となり、使い勝手が向上しています。
 フレームの材質も他社は樹脂なのに対しアルミニウムダイカストを使用しており、耐久性があり、ライトも拡散レンズLED(4灯)使用により、光を均一に拡げることによりブレードの影を軽減しています。

PB003GZの特徴

高速切断

 18V→40Vmax化・低回転制御搭載により重負荷作業でも回転数の低下を抑制。切断スピード30%アップ

拡散レンズLEDを採用

 光を均一に拡げ、ブレードの影を軽減。墨線の位置合わせが容易。

スピード調整ダイヤル

 部材に合わせてスピード調整可能

ストッパプレートをツールレスで調整可能

ストッパプレートの固定をレバーにすることで、ストッパプレートの位置調整をツールレスで可能に(ソーブレードに対する取り付け位置を調整)

簡単ブレード交換

 ホイールが露出しているためブレード交換が簡単。ブレード軌道の外側調整

バンドソー用スタンド使用で安定切断

 別売品 バンドソー用スタンドセット品(A-00566)取り付け可能。
①スタンド使用時の最大切断能力は55㎜
②スタンドへの簡単取付可能
③切断後に手を離すと元の位置に戻るため、材料セットが容易(4.0Ahバッテリ仕様まで)
*BL4050F以上のバッテリを使用した場合、バッテリが重いためスタンド使用時、元の位置に戻りません。

過酷な作業現場にも対応

40Vmaxバッテリは豊富な互換性

 ヘッジトリマ、草刈機、ブロワ、インパクトレンチ、ハンマドリル、マルノコ、クリーナ、ライトなどに共通使用可能。

まとめ

 マキタ PB003GZは
40Vmaxバッテリを使用することにより、他社よりも高速切断。
②部材に応じて6段階のスピード調整が可能、使い勝手が向上。
③フレームの材質にアルミニウムダイカストを使用、耐久性があり
④ライトに拡散レンズLED(4灯)使用、光を均一に拡げ、ブレードの影を軽減
⑤ストッパプレートをツールレスで調整可能
などの特徴があり、かなり細かいところに気を配りながら作られたように思います。

 以上、マキタ 充電式ポータブルバンドソー 『PB003GZ』について考察してきました。
 少しでも参考になれば幸いです。

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