マキタがインパクトレンチ TW009GZKを発売。性能を徹底解説

インパクトレンチ
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 2026年2月 マキタが充電式インパクトレンチ 『TW009GZK』を発売しました。本製品は40Vmaxのバッテリを使用しており、TW010GZKのショートアンビルタイプになります。本記事ではその特徴・性能について解説していきます。

結論

 マキタ 40Vmax インパクトレンチ 『TW009GZK』はD型ハンドルの1インチ充電式インパクトレンチで、高トルクと取り回し性を両立しています。重機のメンテナンスやカウンターウェイトの脱着作業など、今までエア式のインパクトレンチを使用していた方にはおすすめとなっています。
 以下、解説していきます。

型式・標準小売価格・セット内容

型式標準小売価格
(税別)
角ドライブ
sq(㎜)
バッテリセット内容
TW009GZK143,000円25.440Vmax本体のみ
TW010GZK152,000円25.440Vmax本体のみ

 TW009GZKはバッテリ・充電器別売の仕様しかなく、別途バッテリ・充電器の購入が必要になりなります。一方、従来からのマキタ40Vmaxユーザーはバッテリの互換性があるため、TW009GZK・本体のみの購入で大丈夫です。

機体寸法・質量など製品比較

メーカーマキタマキタMilwaukee
型式TW009GZKTW010GZKM18 FUEL™ 1インチ
2576Nm
電圧(V)36V36V18V
角ドライブ(㎜)25.425.425.4
最大締付トルク
(N.m)
2,8502,8502,576
最大緩めトルク
(N.m)
4,0004,0002,711
回転数(min-1)モード 1,200
モード 850
モード 700
モード 600
モード 1,200
モード 850
モード 700
モード 600
モード 1,200
モード 900
モード 700
モード 600
打撃数(min-1)モード 1,750
モード 1,500
モード 1,300
モード 1,200
モード 1,750
モード 1,500
モード 1,300
モード 1,200
モード 1,440
モード 1,200
モード 930
モード 750
機体寸法(L×W×H)435×135×297570×135×297512×176×206
質量(kg)10.9
(4.0Ah取付時)
11.9
(4.0Ah取付時)
12.5
(12.0Ah取付時)

 TW009GZK・TW010GZKは最大緩めトルク 4,000N・mで固着したボルト・錆付いたボルトの緩め作業にも対応します。またTW009GZKはショートアンビルのため、全長が435㎜とコンパクト質量10.9㎏と軽量になっています。

40Vmaxインパクトレンチ TW009GZKの特徴

エア式同等の強力トルク

 最大締付けトルク2,850N・m、最大緩めトルク4,000N・mと非常にパワフル。大径ボルトの締付け、固着したボルト・錆付いたボルトの緩め作業にも対応します。

充電式ならではの快適作業

 エア式の場合、コンプレッサーと太径のエアホースが必要で取り回しが悪いですが、コードレスはエアホースが不要となります。
 またエア式とは異なり、エアー圧力に左右されず安定したパワーを供給することができ、連続作業が可能となります。

コンパクトで取り回しやすい

①ショートアンビルなため全長が435㎜とコンパクト
②質量10.9kgと軽量(BL4040F 装着時)

多彩なモード切替

①スイッチ全速モード
 トリガを少し引けば、一気に全速回転。効率よく連続作業可能で、疲労も軽減。

②正逆転オートストップモード
 連続した仮締め作業や緩め作業時のナット脱落防止に。(3段階)

打撃力4段切替
 作業に応じて、打撃力を4段階に選択可能。

リング発光LEDライト採用

 ソケットの影を軽減し、視認性に優れます。照度は3段階(強/中/弱)で切替可能。
「ライトモード」で簡易的な照明としても使用可能。夜間の出張作業にも対応可能となっています。

ツールレスサイドハンドル採用

 作業姿勢に合わせて、ツールレスで角度を調整できます。

ソケット抜け落ち防止、Cスプリング式

Cスプリングの摩擦により、ピンを挿す前にソケットを仮保持

吊り下げ用リング付

 パイプやフックなどに吊るしながら使用可能なリング付き。

防水保護等級IPX6

 水や雨から本機を守る防水保護等級取得。

40Vmaxバッテリは豊富な互換性

 インパクトドライバ、ハンマドリル、マルノコ、レシプロソー、ディスクグラインダなどに共通使用可能。

まとめ

 TW009GZKは最大緩めトルク 4,000N・mと非常にパワフルで大径ボルトの締付け、固着したボルト・錆付いたボルトの緩め作業にも対応します。またエア式とは異なり、コンプレッサ・ホースが不要・さらにエアー圧力に左右されず安定したパワーを供給することができるため、快適な作業が可能となっています。
 重機のメンテナンスやカウンターウェイトの脱着作業など今までエア式のインパクトレンチを使用していた方にはおすすめとなっています。

 以上、マキタ 40Vmax インパクトレンチ TW009GZKについて考察してきました。
 少しでも参考になれば幸いです。

 

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