HiKOKI DH1826DA ロータリハンマドリル徹底解説|26mm

HiKOKI DH1826DA 製品画像 HiKOKI ロータリハンマドリル
画像出典:HiKOKI公式サイト
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 結論から書きます。HiKOKI DH1826DA は「18Vのバッテリー環境を変えずに、26mmクラスの穴あけ能力を手に入れられる」1台です。
 コンクリートφ3.4〜26mm、コアビットφ50mm、ダイヤモンドコアビットφ65mmに対応し、36V機に迫る守備範囲を持ちます。
 この記事では、DH1826DAのスペック、5つの注目ポイント、口コミの傾向、そしてマキタHR282Dとの比較までまとめました。

結論:DH1826DAはこんな方におすすめ

DH1826DAが向いているのは次のような方です。

  • 18Vのバッテリー資産を活かしたまま26mmクラスが欲しい方
  • コンクリートアンカーの穴あけを日常的におこなう設備・電気工事の方
  • コアビットφ50mm・ダイヤコアφ65mmまで対応が必要な方
  • 同じ深さの穴を大量にあける方(オートストップ機能)
  • NORMAL/LOWの2段切替でもろい材料にも対応したい方
  • マルチボルト蓄電池を36V機と共用したい方

一方、次のような方には向きません。

  • φ18mm以下の穴が中心の方 → 2.3kg級のDH18DPAのほうが圧倒的に軽い
  • φ28mmの穴が必要な方 → 36VのDH3628DAやDH36DPEを選ぶべき
  • 軽さ最優先の方 → 3.6〜3.8kgは決して軽くない

DH1826DAは「18Vの上限を攻めた26mm機」です。すでに18V/マルチボルトで揃えている方にとって、最もコストパフォーマンスの高い選択肢になります。

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DH1826DAの主要スペック一覧

HiKOKI DH1826DA 製品画像
画像出典:HiKOKI公式サイト
項目仕様
形名DH1826DA
種類コードレスロータリハンマドリル
(18V)
モーター直流ブラシレスモーター
取付軸SDSプラス
能力(コンクリート)φ3.4〜26mm
(集じんシステム非装着時)
能力(鉄工/木工)φ13mm/φ27mm
能力(コアビット)φ25〜50mm
能力(ダイヤモンドコアビット)φ65mm
無負荷回転数NORMAL 0〜950
LOW 0〜700min-1
全負荷打撃数NORMAL 0〜4,300
LOW 0〜3,170min-1
振動3軸合成値13.8m/s2(回転+打撃)
9.9m/s2(打撃のみ)
機体寸法358×233×91mm(蓄電池装着時)
質量3.6〜3.8kg
(サイドハンドル装着時は+0.2kg)
充電時間約19分(実用)
約25分(満充電)
※UC18YDL2
標準付属品デプスゲージ・サイドハンドル
希望小売価格121,500円(セット品)
63,000円(本体のみNN)
※税別

DH1826DAの特徴を5つのポイントで解説

①18Vでコンクリートφ26mm・コアビットφ50mmの実力

 18V機でありながら、コンクリートφ3.4〜26mm、コアビットφ25〜50mm、ダイヤモンドコアビットφ65mmという能力を備えます。
 アンカー施工からスリーブ穴あけまで、現場で必要な穴のほとんどをカバーできます。

②NORMAL/LOWの2段切替でもろい材料にも対応

 切替スイッチで回転数・打撃数を落とせるLOWモードを搭載。NORMAL(0〜950min-1/0〜4,300min-1)に対し、LOWは0〜700min-1/0〜3,170min-1になります。

③オートストップ機能で同じ深さの穴を量産できる

穴あけにかかった時間を記憶し、次からは記憶した時間で自動的にモーターを停止させるオートストップ機能を搭載。同じ深さのアンカー穴を何十本もあける作業で効率が大きく変わります。

④RFCで「振られ」による事故を防ぐ

 ビットが噛んで本体が急激に回転すると、スリップクラッチの作動やモーターの停止によって振られ現象を軽減するRFC(リアクティブフォースコントロール)を搭載しています。

⑤ブラシレスモーターと約19分の実用充電

 直流ブラシレスモーターを搭載し、カーボンブラシの交換が不要。連続作業時の発熱も抑えられ、1充電あたりの作業量でも有利です。

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DH1826DA vs マキタ HR282D|他社比較

26mmクラスの競合として最も近いのが、マキタのHR282D(18V×2=36Vで駆動する28mm充電式ハンマドリル)です。バッテリーの使い方に違いがあるため、その点を含めて比較します。

比較項目HiKOKI DH1826DAマキタ HR282D
電源構成18V蓄電池1本 ◎18V蓄電池2本(=36V) ○
取付軸SDSプラスSDSプラス
コンクリート能力φ3.4〜26mm ○φ28mm ◎
鉄工/木工φ13mm/φ27mmφ13mm/φ32mm ◎
コアビットφ25〜50mmφ54mm ◎
ダイヤモンドコアビットφ65mm ◎φ65mm ◎
モード2段切替
(NORMAL/LOW) ○
3モード
(ドリル・ハンマドリル・はつり) ◎
質量3.6〜3.8kg ◎4.3kg(バッテリ含む) △
振動3軸合成値13.8m/s2 ◎ハンマドリル14.5m/s2 ○
機体寸法358×233×91mm373×134×232mm

軽さと運用の手軽さではDH1826DAが明確に有利です。バッテリー1本で動くため、予備電池の本数も少なくて済みます。一方HR282Dははつりモードを備え、コアビットもφ54mmまで対応するため、作業の幅では上回ります。18Vを2本消費する運用が許容できるかどうかが分かれ目です。本体のみの価格(税別)はDH1826DA(NN)が63,000円、HR282DZKが74,500円です。

DH1826DAの口コミ・評判

ネット上のレビューやSNSで見られる評価の傾向を、代表的な声として整理しました。

18Vのまま26mmまで対応できるのがありがたい。バッテリーを増やさずに済んだ。

ネット上の評価傾向より

オートストップが便利。天井のアンカー穴を大量にあける仕事では手放せない機能。

ネット上の評価傾向より

正直、思っていたより重い。18Vだから軽いと思って買うとギャップを感じるかもしれない。

ネット上の評価傾向より

よくある質問(FAQ)

Q. DH1826DAにマルチボルト蓄電池は使えますか?

A. はい。18V蓄電池のBSL18シリーズに加え、マルチボルト蓄電池BSL36A18Xを装着して18Vとして使用できます。36V機を併用している方はバッテリーを共通化できます。

Q. DH3628DAとの違いは何ですか?

A. 電圧とコンクリート能力です。DH3628DAはマルチボルト36Vでφ28mmまで、DH1826DAは18Vでφ26mmまで。機体寸法は358×233×91mmで共通、回転数・打撃数も同等です。バッテリー環境で選んでください。

Q. 集じんシステムは使えますか?

A. 使えます。別売の集じんシステム(希望小売価格16,700円・税別)を装着でき、装着時のコンクリート能力はφ4.3〜20mm、質量は4.6〜4.8kgになります。φ20mmを超える穴をあけるときは集じんシステムを外して使用してください。

まとめ:18Vのまま26mmクラスへ踏み込める1台

HiKOKI DH1826DAは、18Vのバッテリー環境を維持したまま、コンクリートφ26mm・ダイヤモンドコアビットφ65mmという36V機に迫る能力を手に入れられるロータリハンマドリルです。

3.6〜3.8kgという質量は軽くありませんが、オートストップやRFCといった実務直結の機能が揃っており、アンカー施工を数多くこなす方にとって頼れる1台になります。

  • 18Vでコンクリートφ3.4〜26mm・コアビットφ50mm・ダイヤコアφ65mmに対応
  • NORMAL/LOWの2段切替でもろい材料にも丁寧に穴あけできる
  • オートストップ機能で同じ深さの穴を効率よく量産できる
  • マルチボルト蓄電池対応で36V機とバッテリーを共用できる

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