「コンクリートへのピン打ちをもっと効率よくしたい」「MAXのガスネイラの評判は?」——そんな内装・設備・基礎工事の職人に向けて、MAXのガスネイラ(ガス内燃式ピン打機)GS-738C2を徹底解説します。
本記事では、MAX GS-738C2の特徴・スペック・価格・口コミに加え、最大のライバルであるマキタGN420Cとの比較まで、購入前に知っておきたい情報を徹底解説します。
結論:MAX GS-738C2はこんな方におすすめ
GS-738C2はコンクリート・モルタル・ALC・デッキなど硬い下地へのピン打ち作業を、コンプレッサーなしで効率的に行いたい内装・設備・基礎工事のプロに最適なガスネイラです。
ガスでピンを打込むため電源不要・コンプレッサー不要で、現場移動が多い作業や高所作業にも対応。さらに3.7kgの軽量ボディで、13〜38mmの10種類のピン長に対応します。
- おすすめな人:電源・コンプレッサーのない現場でピン打ちしたい/内装・設備で13〜38mmの細かいピン長を打ち分けたい/軽量(3.7kg)で取り回しの良い機械が欲しい/粉塵の多い現場で使いたい
- 注意したい人:40mmの長いピンを打ちたい(マキタGN420C向き)/冬季の寒冷地・低温環境で多用する/1充電あたりの打込み本数の多さを最優先する
MAX GS-738C2
MAX GS-738C2のスペック・仕様
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ピン足長さ(対応サイズ) | 13・15・17・18・19・21・22・25・32・38mm |
| ピン装填本数 | 22本(20本+2本) |
| 電源 | ニッケル水素電池 DC6V |
| 充電時間 | 約150分 |
| 1充電打込み数 | 約3,000本 |
| ガスカートリッジ1本の打込み数 | 500本以上 |
| 本体質量 | 3.7kg(ガスカートリッジ・電池パック含む) |
| 本体寸法(H×W×L) | 380×123×328mm(電池パック装着時) |
| アジャスタダイヤル調整幅 | 6mm |
MAX GS-738C2の主な特徴(5つ)
① コンプレッサー不要で現場移動が自由
GS-738C2はガスカートリッジの燃焼エネルギーでピンを打込むガス内燃式です。
コンプレッサー・エアホース・電源コードが一切不要のため、電源のない現場・階段・狭い箇所・屋外・高所作業でも自由に使えます。
カートリッジ1本で500本以上のピンを打込めるため、現場持参の消耗品も最小限で済みます。
② ハイパワーで軽量3.7kgを実現
コンクリートや硬い下地に対してハイパワーで打込める能力を持ちながら、重量を3.7kgに抑えています。
1日中持ち歩く現場での作業負担が軽く、片手でも取り回しやすい設計です。
③ 10種類の豊富なピンラインナップ
13mmから38mmまで10種類のピン足長さに対応しています。
薄い仕上げ材の固定から厚い下地材の固定まで、様々な施工条件に対応できます。
また19mmランナーも打込み可能なスリムな先端形状を採用しており、内装・設備工事の幅広い用途に使えます。
④ アジャスタダイヤル6mmで精密な打込み深さ調整

アジャスタダイヤルの調整幅が前モデルの3.5mmから6mmに拡大しました。
コンクリートの硬さや下地の種類に応じて打込み深さを細かく調整でき、釘浮き・打ち深すぎを防いで仕上がりの品質を向上できます。
⑤ 高機能エアフィルターで粉塵侵入を25%削減

コンクリート粉・石膏粉など粉塵が多い現場向けに高機能性エアフィルターを搭載し、機内への粉塵侵入率を25%削減しています。
内燃機関の劣化・故障の主な原因となる粉塵を排除することで、工具の寿命延長に貢献します。
また空打ち防止機構も装備しており、ピン切れ時の誤打込みによる部材傷つきも防げます。
MAX GS-738C2
MAX GS-738C2の活用シーン
- 内装工事での軽天下地・ランナー・野縁受けの固定
- 設備工事での配管・配線用金具のコンクリート固定
- 住宅基礎・土間コンクリートへの各種固定
- デッキプレート・鉄骨造の下地固定
- 電源のない現場・高所・狭所での固定作業
マキタ GN420Cとの比較
MAX GS-738C2の最大のライバルが、マキタのコンクリート用ガスピン打ち機「GN420C」です。
どちらもコンプレッサー不要のガス内燃式で本体質量3.7kgと同等ですが、対応ピンの長さや電池方式に違いがあります。主要スペックを比較表で整理しました。
| 比較項目 | MAX GS-738C2 | マキタ GN420C |
|---|---|---|
| タイプ | ガス内燃式ピン打機 | ガス内燃式ピン打機 |
| 本体質量 | 3.7kg | 3.7kg |
| 対応ピン長さ | 13〜38mm(10種類)◎ | 19・20・22・25・35・40mm |
| ピン装填数 | 22本 | 20本 |
| 点火用電池 | ニッケル水素 DC6V | リチウムイオン ◎ |
| 1充電打込み数 | 約3,000本 | 約6,000本 ◎ |
| 打込み深さ調整 | アジャスタ6mm ◎ | 工具レス4.5mm |
| 主な装備 | 高機能エアフィルター(粉塵25%減) | 高輝度LED・着脱式マガジン |
GS-738C2とGN420C、どちらを選ぶ?
GS-738C2が向く人:対応ピンが13mmからと短く、ピン長が10種類と豊富なため、薄い仕上げ材の固定や細かいサイズの打ち分けが多い内装・設備工事に向きます。打込み深さ調整幅が6mmと広く、粉塵に強い高機能エアフィルターも魅力です。
GN420Cが向く人:最大40mmまでの長いピンに対応し、厚物やしっかり固定したい下地に強いのが特長。リチウムイオン電池で1充電約6,000本と打込み本数が多く、高輝度LEDライトや着脱式マガジンなど現場で便利な装備も充実しています。
GS-738C2の注意点
ガス内燃式の性質上、寒冷地・低温環境(5℃以下)ではガスの気化が低下し、打込み力が弱まる場合があります。冬季の屋外現場では注意が必要です。またガスカートリッジと電池の2種類の消耗品管理が必要です。
MAX GS-738C2の口コミ・評判
実際に使用しているユーザーの声をまとめました。
「コンプレッサーなしで使えるのが最高です。電源のない現場でも問題なく、ホースの取り回しから解放されました。」(内装・40代男性)
「3.7kgと軽くてパワーがあります。1日使っても腕が疲れにくく、高所や狭い場所でも取り回しがラクです。」(設備・50代男性)
「アジャスタが6mmに広がって使いやすくなりました。硬さの違うコンクリートにも打込み深さを合わせられて、仕上がりがきれいです。」(基礎工事・40代男性)
「冬の寒い現場ではガスの気化が弱くなり、打込み力が落ちることがあります。装填数22本もやや少なめ。ただ電源いらずの手軽さには代えられません。」(内装・50代男性)
よくある質問(FAQ)
Q. GS-738C2はコンクリートに打込めますか?
A. はい、コンクリート・モルタル・ALC・木材・デッキなど幅広い材料に対応しています。ガス内燃式の強力な打込み力でコンクリートへのピン固定が可能です。ただし非常に硬い高強度コンクリート(Fc60以上)は対象外となる場合があります。
Q. 寒い時期でも使えますか?
A. ガス内燃式のため、5℃以下の低温環境ではガスの気化が低下し、打込み力が弱まる場合があります。冬季の屋外現場では、ガスカートリッジを保温するなどの対策をおすすめします。
Q. マキタGN420Cとどちらを選ぶべきですか?
A. 13mmからの短いピンや10種類の細かい打ち分け、6mmのアジャスタ調整、粉塵への強さを重視するならGS-738C2。40mmまでの長いピン、1充電約6,000本の打込み本数、リチウムイオン電池を重視するならGN420Cがおすすめです。施工内容に合わせて選びましょう。
まとめ
MAX GS-738C2はガス式・コンプレッサー不要・10種類のピン対応・アジャスタ6mm・高機能エアフィルター・軽量3.7kgを実現したガスネイラです。
コンクリートや硬い下地へのピン打ちを、コンプレッサーなしで効率的に行いたいプロに最適な一台。内装工事・設備固定・住宅基礎施工・鉄筋業・デッキ施工など幅広い用途で活躍します。
電源のない現場・移動が多い作業・高所作業など、エア工具が使いにくい状況でこそ真の実力を発揮します。
MAX GS-738C2


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