2026年3月、マキタが充電式タワーライト『ML014G』を発売しました。
『ML014G』は最大光束15,000lmを誇る、上から照らすタワー型ライトです。本記事では、その特徴・性能・価格を『ML814』およびミルウォーキー製品と比較しながら解説していきます。
目次
こんな方におすすめ
本製品は以下のような方に特におすすめです。
- 建設・工事業者の方:電源のない現場でも使えるコードレス作業灯です。
- 夜間作業が多い方:強力な照射能力で暗い現場を明るく照らします。
- マキタ工具をすでにお持ちの方:同シリーズのバッテリーが使い回せます。
- 停電時の備えとして:非常時の照明としても活躍します。
結論
『ML014G』は以下の特徴を持つモデルです。
① 光束1,100~15,000lmと非常に明るく、無段階調整が可能(2台使用で最大30,000lm)
② 18V・40Vmaxどちらのバッテリも使用可能
③ 作業に合わせた高さ調整が可能
④ 本体の安定性が高い
⑤ ライト部の角度を柔軟に調整可能
⑥ 防じん・防水保護等級IP56に対応
→ 電源のない現場や災害時の仮設照明に適した機種です。
以下、詳しく見ていきます。
ML014G 本体のみ
パワーソースキット XGT10 BL4080F②DC40RB①
パワーソースキット XGT6 BL4050F②DC40RB①
型式・標準小売価格・セット内容
| 型式 | 標準小売価格 (税別) | 対応バッテリ | セット内容 |
| ML014G | 105,000 | 40Vmax/18V | 本体のみ |
『ML014G』はバッテリ・充電器別売のため、別途バッテリ・充電器の購入が必要になります。
一方、マキタユーザーで40Vmax・18Vのバッテリを持っている方は、互換性があるため、本体のみの購入で大丈夫です。
機体寸法・質量など製品比較
| メーカー | マキタ | マキタ | ミルウォーキー | ミルウォーキー |
| 型式 | ML014G | ML814 | M18-HOSALC | MXFTL-0JP |
| バッテリ | 18V・40Vmax | 18V | 18V | 72V |
| 標準小売価格 (税別) | 105,000円 | 48,000円 | 81,800円 | 718,000円 |
| 光束(lm) | 1,100~15,000 | 3,000(強) 1,700(中) 900(弱) | 6,000(高) 4,000(中) 1,700(低) | 20,000(高) 10,000(中) 5,000(低) |
| 明るさ調整 | ダイヤル式 無段階調整 | 3段階 | 3段階 | 3段階 |
| 作業時間 | BL4080F使用時 2~28h | BL1860B使用時 4h(強) 7h(中) 12h(弱) | 8.0Ah使用時 3.5h(高) 5h(中) 10h(低) | 12Ah使用時 6h(高) 12h(中) 20h(低) |
| 100V使用 | × | × | 〇 | 〇 |
| 最大高さ | 2.4m | 2.2m | 2.1m | 3.0m |
| 収納時の高さ | 1.0m | 1.0m | 1.2m | 1.1m |
| 質量 (本体のみ) | 9.5kg | 7.4kg | 9.6kg | 48kg |
マキタ『ML014G』は光束1,100~15,000lmとML814に比べ約5倍の明るさを実現しています。
また、明るさ調整はダイヤル式の無段階調整となっており、他社の3段階調整に比べて細かく設定できる点も大きな特徴です。
最大高さ2.4m、収納時1.0mと、作業性・運搬性のバランスにも優れており、総合的に見て『ML814』や『M18-HOSALC』より優れた性能を持っています。
一方、ミルウォーキー『MXFTL-0JP』は光束20,000lm・最大高さ3.0mと非常に高性能ですが、価格718,000円・質量48kgと非常に高額かつ重量級のため、導入ハードルの高い機種といえます。
ML014G 本体のみ
パワーソースキット XGT10 BL4080F②DC40RB①
パワーソースキット XGT6 BL4050F②DC40RB①
ML014Gの特徴
上から照らすタワー型で抜群の明るさ

①最大光束15,000lm、2台使用で最大光束30,000lmと抜群の明るさ
停電時の照明や電源のない現場の照明として活躍できます。
②粉じんや雨から保護、防じん・防水保護等級IP56
本体だけでなくバッテリにも対応しています。
作業に合わせた高さ調整が可能

高さ1.1m~2.4mの範囲で無段階調整が可能です。
優れた安定性

①低位置にバッテリボックスを配置することで重心を下げ、安定性を向上
②三脚先端部は、おもりを載せやすい段差形状となっており、滑り止めのゴムも付いています。
③フック付ペグで三脚を固定すれば不意の転倒を防止します。(市販のフック付ペグを使用)
多彩な角度可変で様々なシーンに対応

簡単セッティング

その他の特徴

結論
『ML014G』は
① 1,100~15,000lmの高輝度+無段階調整
② 18V・40Vmax両対応
③ 高さ調整・角度調整が可能
④ 高い安定性
⑤ IP56の防じん・防水性能
といった特徴を備えています。
これまで同等クラスを求める場合、ミルウォーキー『MXFTL-0JP』が候補となっていましたが、価格が非常に高く導入しづらい点がありました。
一方で、下位モデルでは『ML814』(3,000lm)や『M18-HOSALC』(6,000lm)と明るさに差があり、物足りなさを感じる場面もありました。
今回の『ML014G』は、「上位機は高すぎるが、従来機では明るさが足りない」
というユーザーにとって、非常にバランスの取れた選択肢といえます。
以上、マキタ『ML014G』について解説しました。
少しでも参考になれば幸いです。
ML014G 本体のみ
パワーソースキット XGT10 BL4080F②DC40RB①
パワーソースキット XGT6 BL4050F②DC40RB①


コメント