「マキタ『MUH010G』・『MUH011G』・『MUH012G』はどれを選べばいいの?」そんな疑問にお答えします。
この3機種はマキタの40Vmax XGTバッテリを採用した片刃ヘッジトリマです。
最大の特徴は「エンジン式を上回るハイパワー」を実現しながら、クラス最軽量・低騒音・高い防水性能を両立している点。
最前線のプロでも十分に納得できる一台です。
本記事では、3機種の違いを徹底比較します。
MUH010GRDX 500㎜ フルセット
MUH010GZ 500㎜ 本体のみ
MUH011GRDX 600㎜ フルセット
MUH011GZ 600㎜ 本体のみ
MUH012GRDX 750㎜ フルセット
MUH012GZ 750㎜ 本体のみ
目次
MUH010G・MUH011G・MUH012Gの違いを一覧で確認
まず3機種の主なスペックをまとめました。一番の違いは刃長(ブレード長)です。
| 項目 | MUH010G | MUH011G | MUH012G |
|---|---|---|---|
| 刃長 | 500mm | 600mm | 750mm |
| カットストローク | 5,000回/分 | ||
| 質量(BL4025使用) | 約3.6kg | 約3.7kg | 約4.0kg |
| 防水性能 | WG(ウェットガード)+ IPX4 | ||
| バッテリ | 40Vmax XGT | ||
| 主な用途 | 狭い場所・密植垣根 | 汎用・標準サイズ | 大型垣根・広面積 |
共通の注目スペック
切断パワー20%アップ(従来比)

MUH010Gシリーズは、従来のMUH503SDシリーズと比べて切断パワーが約20%向上しています。
これはモーターサイズのアップと、18V→40Vmaxへの高電圧化によるものです。
従来機では止まりがちだった硬い枝でも安定して切断できます。
5,000カットストロークの高速切断
カットストロークは5,000回/分。
競合エンジン機(ゼノア HT220-60:4,400回、HT601 Pro:4,000回)を大きく上回ります。
高速ストロークによって仕上がりが美しく、枝の二度切りも起きにくくなっています。
スピーディな作業が可能です。
WG+IPX4の高い防水性能

マキタ独自のウェットガード(WG)は、IPX4を超える防水性能を誇ります。雨天時でも稼働中に問題のない設計・テストを実施。OPE(屋外動力機器)作業では突然の雨も多く、現場での安心感が段違いです。
クラス最軽量・低騒音・低振動
| モデル | 刃長 | 質量 |
|---|---|---|
| MUH010G | 500mm | 3.6kg |
| MUH011G | 600mm | 3.7kg |
| ゼノア HT220-60 | 600mm | 4.4kg |
| HT601 Pro-1 | 600mm | 4.4kg |
MUH010Gシリーズはエンジン式よりも大幅に軽量化されています。
各モデルの特徴と向いている人
MUH010G(刃長500mm)|コンパクトで取り回し抜群
こんな人におすすめ:狭い場所や密植した垣根の仕上げ作業が多い方
- 刃長500mmはコンパクトで小回りが利く
- 質量3.6kg(BL4025使用)でクラス最軽量
- 街路樹下の低木や住宅の生け垣に最適
MUH011G(刃長600mm)|バランス型のスタンダードモデル
こんな人におすすめ:一台で様々なシーンに対応したい方、造園業者で標準的な垣根作業が中心の方。
- 刃長600mmは汎用性が高く最も売れ筋
- 質量3.7kgで軽量クラスを維持
- ゼノア HT220-75クラスに対応するモデル
MUH012G(刃長750mm)|大型垣根や公園・施設管理向け
こんな人におすすめ:公園や施設の大型生け垣を管理するプロ、作業効率を重視する方。
- 刃長750mmで一度に広い面積を刈れる
- 同じパワーでも刃が長い分、大面積の作業が効率的
- ゼノア HT220-100クラスに対応したモデル
エンジン式と比べたランニングコスト
初期費用はエンジン機より高く見えるかもしれませんが、ランニングコストでは充電式が圧倒的に有利です。
| 項目 | MUH010Gシリーズ(充電式) | エンジン式(ゼノア HT220等) |
|---|---|---|
| 燃料費 | 電気代のみ(約1円/回) | 混合ガソリン代(年間:約¥15,000〜) |
| メンテナンス | ほぼ不要 | エアフィルター・スパークプラグ交換など |
| エンジンオイル | 不要 | 毎回必要 |
| 始動性 | ボタン一発 | チョーク・リコイル操作が必要 |
| 2年間合計コスト | 約¥1,500〜 | 約¥16,000〜(燃料・メンテのみ) |
新機能:チップガードと新ブレードカバー

チップガードで刃の耐久性がアップ
地面に刃先が触れた際に刃へのダメージを防ぐチップガードが装備されています。
プロが使うハードな作業環境でも刃を守り、より長く使えます。
新ブレードカバー(コの字型)で落下防止

新しいコの字型ブレードカバーはガイドバー全体をカバーし、移動中の不意の落下を防止します。MUH503SDシリーズにも装着可能です。
まとめ:どれを選ぶ?迷ったらMUH011Gがベスト
- 🌿 小回りと軽さ重視 → MUH010G(500mm):狭い場所・住宅の生け垣・女性や初心者に
- ✅ バランス重視で迷ったら → MUH011G(600mm):最も汎用性が高く、プロ・一般ともに対応
- 🏢 大面積・効率重視 → MUH012G(750mm):公園・施設管理・造園業のプロに
いずれも「エンジン式を超えるパワー」「クラス最軽量」「WG+IPX4防水」という共通の強みを持っています。XGTバッテリシステムへの移行を考えているなら、今が最高のタイミングです。
以上、マキタ『MUH010G』・『MUH011G』・『MUH012G』について考察してきました。
少しでも参考になれば幸いです。
MUH010GRDX 500㎜ フルセット
MUH010GZ 500㎜ 本体のみ
MUH011GRDX 600㎜ フルセット
MUH011GZ 600㎜ 本体のみ
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