「タッカをコードレスにしたいが、エア並みの速射性がほしい」「J線4mmと10mm、どちらを選べばいいの?」——そんな内装・断熱・防水の悩みに応えるのが、マキタ40Vmaxの充電式タッカST001G/ST002Gです。
連続作業量が約2倍・速射性が約15%向上し、小型216mm・軽量2.5kgに進化。この記事では、ST001GとST002Gの違い・スペック・特徴・他社比較まで職人目線で徹底解説します。
結論:ST001G/ST002Gはこう選ぶ
先に結論です。両モデルの違いはステープル(J線)の幅で、細かい固定はST001G(J線4mm幅)、幅広で保持力が必要ならST002G(J線10mm幅)がおすすめです。
以下を目安に選んでください。
- ✅ 網戸・薄い内装材など細かい固定が多い → ST001G(4mm幅)
- ✅ 断熱材・防水シートなど保持力重視の固定 → ST002G(10mm幅)
- ✅ コンプレッサー・ホースの段取りをなくしたい
- ✅ 連続作業量・速射性を重視する
- ✅ すでにマキタ40Vmaxバッテリを持っている
使うステープルの幅は用途で決まります。まずは打ち込む対象材と必要な保持力から、4mm幅か10mm幅かを選ぶのが失敗しないコツです。
ST001GRDX(フルセット)
ST001GZK(本体のみ)
ST002GRDX(フルセット)
ST002GZK(本体のみ)
マキタST001G/ST002Gとは?40Vmaxの充電式タッカ
ST001G/ST002Gは、マキタ40Vmaxシリーズに登場した充電式タッカで、ハイパワーブラシレスモータの搭載により連続作業量が約2倍・速射性が約15%向上しました。
両モデルの違いは使用するJ線ステープルの幅で、ST001Gは4mm幅、ST002Gは10mm幅。4mm幅は網戸や薄い内装材などの細かい固定に、10mm幅は断熱材や防水シートなど保持力が必要な固定に向きます。
それ以外の性能・機能はほぼ共通で、小型(216mm)・軽量(2.5kg)ボディ、マイクロスイッチによる素早い打ち込み、カウンターウェイト方式の低反動機構を備えます。用途に応じて幅を選び、コードレスの手軽さで作業を効率化できます。
ST001G/ST002Gのスペック・仕様を比較
| 型式 | ST001GRDX(フルセット) ST001GZK(本体のみ) | ST002GRDX(フルセット) ST002GZK(本体のみ) |
|---|---|---|
| 電源 | 40Vmax 充電式 | 40Vmax 充電式 |
| 電動機 | ブラシレスモータ | ブラシレスモータ |
| 使用ステープル | J線 4mm幅 | J線 10mm幅 |
| 連続作業量 | 従来比 約2倍 | 従来比 約2倍 |
| 速射性 | 約15%向上 | 約15%向上 |
| 本体長 | 約216mm | 約216mm |
| 質量 | 約2.5kg | 約2.5kg |
| 機構 | マイクロスイッチ/低反動 | マイクロスイッチ/低反動 |
| 販売仕様 | ST001GRDX(電池・充電器付) ST001GZK(本体のみ) | ST002GRDX(電池・充電器付) ST002GZK(本体のみ) |
基本性能はST001GとST002Gで共通。違いはステープル幅(4mm/10mm)だけなので、打ち込む対象材と必要な保持力で選べば間違いありません。
どちらも小型・軽量で、連続作業量約2倍のスタミナを備えています。
ST001G/ST002Gの主な特徴・機能
① 連続作業量約2倍のハイパワーブラシレスモータ

40Vmaxのハイパワーブラシレスモータにより、連続作業量が従来比約2倍に向上。バッテリ切れを気にせず、断熱材や防水シートの広い面をどんどん打ち留めていけます。
ブラシレスなのでメンテナンスの手間も少なく、長寿命です。
② 速射性約15%向上でテンポよく連打

速射性が約15%向上し、連続打ちのテンポが向上。広範囲を効率よく固定でき、作業スピードが上がります。
エア工具に近い感覚でリズミカルに打てるのが魅力です。
③ マイクロスイッチで少ない押込みで素早く打込み
マイクロスイッチの搭載により、コンタクトアームの押込み量が少なくても素早く打ち込めます。
軽い当て込みで反応するため、テンポの速い連続作業でもストレスなく打ち留められます。
④ カウンターウェイト方式の低反動機構

打撃時にカウンターウェイトが動いて反動を打ち消す低反動機構を採用。打ち込み時のブレが少なく、狙った位置に正確に打てます。
反動が小さいぶん疲れにくく、長時間の作業にも向いています。
⑤ 小型216mm・軽量2.5kgで取り回し良好

本体長216mm・質量2.5kgとコンパクトで、狭所や高所でも扱いやすい設計。コードレスなので取り回しも自由です。
40Vmaxバッテリは他のマキタ工具と共用でき、現場の電動化を後押しします。
ST002GRDX(フルセット)
ST002GZK(本体のみ)
マキタ ST001G/ST002G vs HiKOKI N3604DM/N3610DJ|HiKOKIの同等機と比較
40Vmaxの充電式タッカST001G/ST002Gと競合するのが、HiKOKIのマルチボルト(36V)タッカ「N3604DM(フロア用・4mm)/N3610DJ(10mm幅・J線)」です。
どちらもブラシレス搭載のコードレス機で、エア式に迫る速射性をうたいます。主要な違いを比較しました。
| 比較項目 | マキタST001G/ST002G (40Vmax) | HiKOKI N3604DJ/N3610DJ (マルチボルト36V) |
|---|---|---|
| 電源方式 | ◎ コードレス40Vmax | ◎ コードレス36V |
| ステープル幅 | ◎ 4mm・10mm幅 | ◎ 4mm・10mm幅 |
| 対応線 | ◎ J線対応 | ◎ J線対応 |
| 速射性 | ◎ 速射性+15% 連続作業量2倍 | ◎ 4本以上/秒の速射(N3610DJ) |
| 1充電の打込み | ◎ 約6000本 | 〇 約4,000本 |
| バッテリ運用 | ○ 40Vmax専用 | ◎ マルチボルトは同社18V機と共用可 |
マキタ40Vmaxで工具を統一している方や、速射性・連続作業量を重視するならST001G/ST002G。HiKOKIで揃えている方はマルチボルトのタッカが選択肢です。
使うステープル幅と手持ちのバッテリで選び分けましょう。
マキタST001G/ST002Gの口コミ・評判
ネット上のST001G/ST002Gに関する口コミ・評判の傾向をまとめました。
「連続作業量が増えてバッテリ切れが減った。断熱材の固定がはかどる。」(断熱工事業)
「マイクロスイッチで軽く当てるだけで打てる。速射性が上がってテンポがいい。」(内装業)
「4mmと10mmで用途を分けられるのが便利。コンプレッサー不要で現場が身軽になった。」(防水工事業)
「小型軽量で狭所でも扱いやすい。低反動で連打しても疲れにくい。」(リフォーム業)
「連続作業量の多さ」「速射性の向上」「コードレスの取り回し」を評価する声が多く、断熱・防水など広範囲の固定作業で満足度が高い傾向です。
よくある質問(FAQ)
Q. ST001GとST002Gの違いは何ですか?
A. 使用するJ線ステープルの幅です。ST001Gは4mm幅、ST002Gは10mm幅。細かい固定はST001G、保持力重視の固定はST002Gが向きます。その他の性能・機能はほぼ共通です。
Q. どんな用途に使えますか?
A. 断熱材・防水シート・ラス網・網戸・内装下地などの固定に使えます。打ち込む対象材と必要な保持力に合わせて、4mm幅か10mm幅かを選んでください。
Q. エア式タッカと比べて作業性はどうですか?
A. 連続作業量が従来比約2倍、速射性が約15%向上しており、エア式に近い感覚でテンポよく打てます。コンプレッサーやホースが不要なぶん、段取りと取り回しで有利です。
Q. バッテリと充電器は付属しますか?
A. 販売仕様により異なります。ST001GRDX/ST002GRDXはバッテリ・充電器付き、ST001GZK/ST002GZKは本体のみです。すでに40Vmaxバッテリをお持ちならST001GZK/ST002GZKがお得です。
まとめ:幅で選ぶ40Vmax充電式タッカ
マキタST001G/ST002Gは、連続作業量約2倍・速射性約15%向上を実現した40Vmax充電式タッカです。
両者の違いはステープル幅(4mm/10mm)で、打ち込む対象材と必要な保持力で選べます。
- ✅ 細かい固定はST001G(J線4mm幅)
- ✅ 保持力重視はST002G(J線10mm幅)
- ✅ 連続作業量約2倍・速射性約15%向上のハイパワー
- ✅ 小型216mm・軽量2.5kg・40Vmaxバッテリ共用
断熱・防水・内装など広範囲の固定作業で、コードレスの手軽さと高い作業性を求めるなら、ST001G/ST002Gは頼れる選択肢です。
用途に合わせて最適な幅を選び、エア工具の段取りから卒業してみてください。
ST002GRDX(フルセット)
ST002GZK(本体のみ)


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