マキタの「ST112D」「ST312D」は、クラス最短ボディ・軽量1.7kgを実現した18V充電式タッカです。
エアホース不要で取り回しがよく、RT線・CT線の幅広ステープルで断熱材・シート・下地材をしっかり固定できます。
結論から言うと、取り回しの良さと連続打ちの快適さを両立したいプロ、そしてエア式から乗り換えたい内装・造作職人に最適な一台です。
本記事では実際の使用感を交えて、スペック・特徴・価格・口コミ・他社比較まで解説します。
結論:マキタ ST112D・ST312Dはこんな方におすすめ
- クラス最短・軽量ボディで狭所や高所でも取り回したい方
- 断熱材・防湿シート・野地板などの連続固定が多い現場
- RT線(10mm)・CT線(12mm)の幅広ステープルを使いたい方
- マキタ18Vバッテリで工具を統一したいプロ・DIYユーザー
ST112DはRT線(幅10mm)、ST312DはCT線(幅12mm)に対応します。使うステープルの規格に合わせて選ぶのが基本です。
ST112DRG(フルセット・RT線)
ST112DZK(本体のみ・RT線)
ST312DRG(フルセット・CT線)
ST312DZK(本体のみ・CT線)
マキタ ST112D・ST312Dのスペック・仕様
| 型式 | ST112DRG(フルセット) ST112DZK(本体のみ) | ST312DRG(セット) ST312DZK(本体のみ) |
|---|---|---|
| 電圧 | 18V | 18V |
| 使用ステープル | RT線 幅10mm | CT線 幅12mm |
| ステープル長さ | 7〜10mm | 6〜13mm |
| 装填本数 | 150本 | 150本 |
| 1充電あたりの作業量 | 約12,000本 | 約12,000本 |
| 本体高さ | 約165mm | |
| 質量(バッテリ含む) | 約1.8kg | 約1.8kg |
| 主な機能 | LEDライト/単発・連発切替 アンチジャム/トリガロック/防滴防じん(APT) | |
マキタ ST112D・ST312Dの主な特徴・機能
① クラス最短159mm・軽量1.8kgで抜群の取り回し

本体高さがクラス最短の約165mm。狭い天井裏や壁際、床際でもノズルを入れやすく、片手でも扱える軽さ(約1.8kg)です。
連続作業でも腕が疲れにくく、細かな位置決めもラクにこなせます。
② 装填150本・1充電約12,000本の大容量
マガジンに150本装填でき、6.0Ahバッテリなら1充電あたり約12,000本の打込みが可能。
装填の手間が減り、断熱材やシート張りなど大量作業でも手が止まりません。
③ RT線(10mm)とCT線(12mm)で用途をカバー

ST112DはRT線(幅10mm)、ST312DはCT線(幅12mm)に対応。断熱材・防湿シート・野地・ラス下地など、面で押さえる固定に強みがあります。
現場で使うステープル規格に合わせて選べます。
④ APT防滴防じんで現場に強い

マキタ独自のAPT(防滴・防じん)構造で、屋外や粉じんの多い現場でも安心して使えます。
LEDライトや単発・連発切替、トリガロックなど使い勝手も充実しています。
⑤ 18Vバッテリは圧倒的な互換性

インパクトドライバ、マルノコ、ディスクグラインダ、チェンソー、保冷温庫、草刈機、ライトなど400モデル以上に共通使用可能です。
ST112DRG(フルセット・RT線)
ST112DZK(本体のみ・RT線)
ST312DRG(フルセット・CT線)
ST312DZK(本体のみ・CT線)
マキタ充電式タッカ vs エア式タッカ 徹底比較
幅広ステープルタッカの現実的なライバルは「エア式タッカ+コンプレッサ」です。
HiKOKIやMAXも充電式のフィニッシュ系はありますが、RT線・CT線対応の充電式タッカではマキタがラインアップで先行しています。まずはエア式との違いを比較します。
| 比較項目 | マキタ ST112D/ST312D(充電式) | エア式タッカ+コンプレッサ |
|---|---|---|
| 電源 | 18Vバッテリ(ホース不要) | コンプレッサ+ホースが必須 |
| 取り回し | ◎ クラス最短159mm・軽量1.8kg | △ ホースの制約・重い機材 |
| 段取り | バッテリを差すだけで即作業 | 搬入・電源確保・エア調整が必要 |
| 騒音 | コンプレッサ音がなく静か | 作動音が大きい |
| 連続作業 | 約12,000本/充電で実用十分 | エア圧次第だが機材依存 |
| 導入コスト | セットで実売数万円 | タッカは安いが機材一式で高い |
大規模現場でコンプレッサを常用するならエア式にも利点はありますが、「軽さ・短さ・段取りの速さ」ならマキタ充電式が圧勝。18Vバッテリを他工具と共有できる点も見逃せません。
マキタ ST112D・ST312Dの口コミ・評判
「とにかく短くて軽い。屋根の上でも取り回しが楽で、片手で打てるのが最高です。」
屋根工事業・30代
「150本装填+連発で断熱材張りがはかどる。詰まりも少なく、復帰も簡単でした。」
大工・40代
「CT線12mmのST312Dは保持力が高く、厚手シートもめくれない。APTで屋外も安心。」
建築板金・50代
「コンプレッサから解放されてDIYが一気に快適に。マキタ18Vで電池を共有できて助かる。」
DIYユーザー・40代
よくある質問(FAQ)
Q. ST112DとST312Dの違いは?
A. 使用ステープルが異なります。ST112DはRT線(幅10mm)、ST312DはCT線(幅12mm)対応です。使う針の規格に合わせて選びましょう。
Q. 10.8Vのタッカ(ST113D等)とどちらがよい?
A. パワーと作業量重視なら18VのST112D/ST312D、軽さ・手軽さ・価格重視なら10.8VのST113D/ST313Dがおすすめです。
Q. 手持ちのマキタ18Vバッテリは使えますか?
A. はい。マキタ18V(LXT)スライド式バッテリに対応します。大容量のBL1860B等を使えば作業量も伸びます。
マキタ ST112D・ST312Dの価格の目安と選び方
選び方はシンプルで、使うステープルの規格で決めるのが基本です。RT線(幅10mm)を使うならST112D、CT線(幅12mm)を使うならST312D。どちらも本体の軽さ・短さ・APT防滴防じん構造は共通なので、迷ったら現場で流通している針の種類に合わせて選べば失敗しません。
より軽さや価格を重視するなら、10.8Vスライド式のST113D・ST313Dも検討候補になります。
まとめ
マキタST112D・ST312Dは、クラス最短・軽量ボディと大容量作業を両立した18V充電式タッカです。
RT線・CT線の幅広ステープルに対応し、断熱材やシート類の面固定で本領を発揮します。RT線(10mm)ならST112D、CT線(12mm)ならST312Dと、使う針で選び分ければ間違いありません。
エアの取り回しから解放されたい方、取り回しの良い充電式タッカを探している方に自信を持っておすすめします。
ST112DRG(フルセット・RT線)
ST112DZK(本体のみ・RT線)
ST312DRG(フルセット・CT線)
ST312DZK(本体のみ・CT線)


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