HiKOKI WH36DD特別限定マゼンタの特徴・価格・違い

HiKOKI インパクト
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 HiKOKI(ハイコーキ)の36Vコードレスインパクトドライバ『WH36DD』に、数量限定の特別限定コレクション「マゼンタ」(WH36DD(2XHBPSZ))が登場します。
 リフォーム・内装大工向け第2弾・全6機種のひとつで、2026年12月頃に発売予定。標準小売価格は通常色と同じ87,200円(税別)です。
 本記事ではWH36DD マゼンタの特徴・スペック、通常色やチャコールグレーとの違い、マキタTD173D限定色との比較を解説します。

結論:HiKOKI WH36DD マゼンタはこんな方におすすめ

✅ 造作材から下地まで、ビス打ちの量が多いリフォーム・内装大工の方
✅ 業界最速クラスの締付けスピードで作業時間を短縮したい方
✅ 化粧材や薄物で、細ビスモードのカムアウト低減を活かしたい方
✅ 現場でひと目で分かる、目立つ限定カラーが欲しい方
❌ 落ち着いた色が好みの方(→第1弾チャコールグレーを検討)
❌ 年内の早い時期に購入したい方(発売は12月頃の予定)

 結論として、WH36DD マゼンタはHiKOKIの主力36Vインパクトを、価格・セット内容そのままに、現場で目立つ赤紫色で持てる数量限定モデルです。発売は12月頃なので、年末年始の仕事始めに新調したい方にも向きます。

HiKOKI WH36DD(2XHBPSZ) マゼンタ

HiKOKI「特別限定コレクション」マゼンタとは?

 特別限定コレクションは、職人をたたえる「HiKOKI BUILDER’S SPIRIT AWARD(ビルダーズ・スピリット アワード)」のファイナリストが、職種や現場に合うカラーとして推奨する数量限定シリーズです。
 第1弾は電気設備工向け6機種の「チャコールグレー」(2026年9月下旬から順次)、第2弾がリフォーム・内装大工向け6機種の「マゼンタ」(12月頃予定)で、マゼンタは躍動感のある赤紫色です(「マゼンダ」と表記されることもあります)。

 WH36DDは、これまでもアイスグレーやフロスティホワイトといった限定色が登場してきた人気機種です。
 今回は第1弾・第2弾の両方にラインアップされ、マゼンタはリフォーム・内装大工向けという位置づけです。
 チャコールグレー版はWH36DD チャコールグレーの解説、6機種の全体像はマゼンタ全6機種のまとめをご覧ください。

HiKOKI WH36DD マゼンタのスペック・仕様

 公式発表資料と通常色モデルの仕様表をもとにまとめました。限定色で性能が変わるという発表はなく、発売前のため内容は変更される可能性があります。

項目仕様
型式(補助記号)WH36DD(2XHBPSZ)
カラーマゼンタ(数量限定)
発売日2026年12月頃(予定)
標準小売価格87,200円(税別)
最大締付トルク200N・m
締付能力コーススレッド22〜125mm/普通ボルトM5〜M16
打撃数(パワーモード)0〜4,100min⁻¹
寸法(全長×高さ×センタハイト)118×243×29mm(ヘッド長111mm)
質量1.6kg(BSL36A18BX装着時)
1充電の作業量(2.5Ah)木ねじ⌀4.3×65mm 約760本
付属電池・充電器BSL36A18BX×2・UC18YDML(S)

WH36DD マゼンタと通常色・チャコールグレーの違い

項目マゼンタ(2XHBPSZ)チャコールグレー(2XHGRSZ)通常色(2XH)
標準小売価格(税別)87,200円87,200円87,200円
付属電池BSL36A18BX×2BSL36A18BX×2BSL36A18BX×2
発売時期2026年12月頃(予定)2026年9月下旬から発売中
想定する職種リフォーム・内装大工電気設備工―
販売数数量限定数量限定通常販売

 価格と付属電池は3つとも同じで、違いは色と発売時期です。通常色は2ポート急速充電器UC18YDML、限定色はUC18YDML(S)が付属します。追加費用なしで好きな色を選べるので、現場になじむチャコールグレーか、目立つマゼンタかを好みで決めましょう。

HiKOKI WH36DDの主な特徴・機能

① 木くずや建材の中でも目立つ「マゼンタ」

HiKOKI WH36DD 木くずや建材の中でも目立つ「マゼンタ」

 内装現場は木くずや端材、養生材で工具が埋もれがちです。赤紫色のボディは遠目にも分かり、体験会でも「これなら現場ですぐに見つけられる!」と好評でした。人の工具と取り違えにくいのも利点です。

② 業界最速の締付けスピード

 金物ビス(φ7.0×120mm・ラワン材)の締付けスピード約5.46秒は業界最速です(2024年1月現在・メーカー調べ)。構造用ビスを大量に打つ造作や補強工事で、1本あたりの数秒の差が1日の作業量を変えます。

③ 化粧材に優しい細ビスモード

HiKOKI WH36DD 化粧材に優しい細ビスモード

 アプリで設定する細ビスモード(0〜420min⁻¹)は、打撃を電子制御して職人のねじ締め始めを再現し、カムアウトを低減します。化粧材や薄い金物など、傷や割れを避けたい仕上げ作業に向きます。

④ 振動とカムアウトを抑えるトリプルハンマ

HiKOKI WH36DD 振動とカムアウトを抑えるトリプルハンマ

 打撃箇所を3箇所に増やした特許のトリプルハンマ機構で、1回転1.5打撃による打撃エネルギーの増加と、小刻みな打撃による振動低減を両立。長時間のビス打ちでも手が疲れにくくなっています。

⑤ 9灯LEDとアプリで自分好みに調整

HiKOKI WH36DD 9灯LEDとアプリで自分好みに調整

 9灯LEDは強・中・弱の3段階で、クローゼット内や床下など暗い場所で手元を明るく照らします。Bluetooth蓄電池を使えば、スイッチの遊びや回転数などをアプリで5段階に調整できます。

HiKOKI WH36DD(2XHBPSZ) マゼンタ

HiKOKI WH36DD マゼンタ vs マキタ TD173D ターコイズブルー 徹底比較

 2026年はマキタもTD173Dに台数限定色「ターコイズブルー」(TD173DGXTB)を8月に発売しています。限定色どうしで比べてみましょう。

項目HiKOKI WH36DD マゼンタマキタ TD173D ターコイズブルー
電源マルチボルト36V18V
最大締付トルク◎ 200N・m○ 180N・m
質量○ 1.6kg◎ 1.5kg
付属電池BSL36A18BX×2(Bluetooth)BL1860B×2
限定色セット価格(税別)○ 87,200円◎ 84,500円
通常色との価格差◎ ±0円○ +1,500円
発売時期2026年12月頃(予定)2026年8月3日
販売数数量限定台数限定

 価格と軽さはTD173Dが有利ですが、最大トルクはWH36DDが20N・m上回り、限定色でも通常色から値上がりしない点はWH36DDの魅力です。
 マキタの限定色はTD173D限定色ターコイズブルーの解説、通常色WH36DDの性能はWH36DDの解説記事で詳しく紹介しています。

WH36DD マゼンタの口コミ・評判

 マゼンタは発売前のため、購入者のレビューはまだありません。発売前の製品体験会で、ビルダーズ・スピリット アワードのファイナリストから特別限定色について寄せられた声を紹介します。

これなら現場ですぐに見つけられる!

製品体験会の参加者(工機ホールディングスジャパン 2026年9月7日発表資料より)

好きな色だと仕事のモチベーションが上がる

製品体験会の参加者(工機ホールディングスジャパン 2026年9月7日発表資料より)

目立って見つけやすく、他の工具とも被りにくいです

第2回アワードグランプリ受賞・建築大工(工機ホールディングスジャパン 2026年9月7日発表資料より)

 通常色のWH36DDは、締付けの速さとトリプルハンマの打撃フィーリング、9灯LEDの明るさが評価される傾向にあります。一方で18V電池が使えない点や、細ビスモードにBluetooth蓄電池とアプリ設定が必要な点は注意したいポイントです。

よくある質問(FAQ)

Q. WH36DD マゼンタはいつ発売されますか?

A. 2026年12月頃の発売予定です。チャコールグレー(2XHGRSZ)は2026年9月下旬から順次発売されます。

Q. 「WH36DD」と「WH36DD(2XHBPSZ)」は何が違いますか?

A. WH36DDは本体の型式、(2XHBPSZ)はBSL36A18BX×2と充電器UC18YDML(S)が付いたマゼンタのセットを示す補助記号です。

Q. 18Vの電池は使えますか?

A. 使えません。WH36DDはマルチボルト蓄電池専用で、BSL18XXシリーズやBSL14XXシリーズは使用できません。

まとめ

 HiKOKI WH36DD マゼンタは、業界最速クラスの締付けスピードを持つ主力36Vインパクトを、通常色と同じ87,200円(税別)で目立つ赤紫色にできる数量限定モデルです。

 ビス打ちの多いリフォーム・内装大工の方には、性能も色も満足度の高い1台です。落ち着いた色が好みならチャコールグレーも選べるので、発売時期と合わせて検討してください。

HiKOKI WH36DD(2XHBPSZ) マゼンタ

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