京セラ新製品 VC-1101ST 集じん機の特徴・性能・価格を解説

京セラ(旧リョービ)
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 京セラインダストリアルツールズの新製品、乾湿両用集じん機VC-1101STが登場しました。吸込仕事率210W・集じん容量15L(乾燥)でありながら、希望小売価格は14,000円(税別)という戦略的な価格です。
 本記事では仕様と5つの特徴、シリーズ内での位置づけ、マキタ・HiKOKI同等品との違いを公式情報から整理します。

結論:京セラVC-1101STはこんな方におすすめ

 先に結論です。VC-1101STは「クルマの掃除とDIYの粉じん処理を1台で済ませたい方」に最適な集じん機。6mコードとブロワ機能、そして14,000円(税別)という価格が決め手です。

  • ✅ 車内・トランクの掃除をしっかりやりたい方(電源コード6m)
  • ✅ 水や液体もそのまま吸わせたい方(乾湿両用・液体9L)
  • ✅ ドアポケットなど吸いにくい場所を掃除したい方(ブロワ機能付き)
  • ✅ DIYの木くずや粉じんを吸いたい方(吸込仕事率210W)
  • ✅ タンクのサビ・劣化が心配な方(ステンレス製タンク)
  • ✅ 15Lクラスを2万円以内で導入したい方(14,000円・税別)

 一方、次のような使い方が中心の方は他機種も比較したほうが満足度は高くなります。

  • ❌ 電動工具と連動させて集じんしたい方(連動コンセントはありません)
  • ❌ 吸込仕事率300Wクラスを求める方(マキタM442・HiKOKI RP150YB)

京セラ VC-1101ST

京セラVC-1101STとはどんな集じん機?

 VC-1101STは、京セラインダストリアルツールズの家庭向け乾湿両用集じん機です。
 長さ363×幅363×高さ496mm・質量4.3kgのボディに、吸込仕事率210W・最大風量2.1m³/min・最大真空度18kPaの性能を収めています。
 乾いたゴミも水も吸えるうえ、ホースを排気口に挿し替えれば送風もできるブロワ機能を備え、車内清掃からDIY、玄関まわりまでカバーします。

京セラVC-1101STのスペック・仕様

項目VC-1101ST
吸込仕事率210W
最大風量2.1m³/min
最大真空度18kPa
集じん容量(乾燥)15L
集じん容量(液体)9L
電源単相100V
消費電力1,050W
電源コード長6m
質量4.3kg
機体寸法長さ363×幅363×高さ496mm
タンク材質ステンレス
メーカー希望小売価格14,000円(税別)

 付属品はホース(φ32×2m)、乾湿両用カートリッジフィルター、湿式用スポンジフィルター、床ブラシ、紙パック、キャスター4個、延長管、スキマノズル。買い足しなしですぐ使えます。

京セラVC-1101STの主な特徴・機能

① 吸込仕事率210W

 吸込仕事率は210W。VC-1100・VC-1200の160W、VC-51の80Wを上回るシリーズ最高値です。最大風量2.1m³/min・最大真空度18kPaの組み合わせで、砂や小石を含む車内のゴミもDIYの木くずも余裕で吸い込めます。

② 水も吸える乾湿両用+水洗いできるフィルター

 乾燥ゴミ15L、液体9Lまで対応。こぼした水も洗車後のフロアマットの水気も吸い取れます。乾湿両用カートリッジフィルターは水洗いでき、目詰まりしても洗って復活させられるためランニングコストを抑えられます。

③ 吸い取りにくい場所を吹き飛ばすブロワ機能

 ホースを排気口側に接続すればブロワとして使えます。ドアポケットやシートの隙間、サッシのレールなど、ノズルが届かない場所は吸うより吹き飛ばすほうが早い。「集めてから吸う」二段構えはこの価格帯では大きな武器です。

④ 劣化しにくく丈夫なステンレス製タンク

 タンクはステンレス製。樹脂タンクのように経年で白化・割れが進む心配が少なく、水を吸う機会の多い乾湿両用機と相性抜群です。キャスターも4個付属し、本体を床の上で軽く転がして移動できます。

⑤ 取り回しに効く6mのロング電源コード

 電源コードは6m。VC-1100・VC-1200の2.5mの倍以上あり、車庫のコンセントから車の反対側まで延長コードなしで届きます。φ32×2mのホースと延長管を足せば作業半径はさらに広がります。

京セラ VC-1101ST

京セラVC-1101ST vs マキタ・HiKOKI・ケルヒャー 徹底比較

 競合するマキタM442・HiKOKI RP150YB・ケルヒャーWD 3 Sと比較します。◎=優位、○=標準、△=やや不利です。

項目京セラ
VC-1101ST
マキタ
M442
HiKOKI
RP150YB
吸込仕事率○ 210W◎ 300W◎ 300W
集じん容量(乾燥)◎ 15L△ 8L◎ 15L
液体(吸水)容量○ 9L△ 6L◎ 12L
ブロワ機能◎ あり△ なし△ なし
電動工具の連動コンセント△ なし△ なし◎ あり(最大1,050W)
タンク材質◎ ステンレス○ 樹脂○ 樹脂
質量◎ 4.3kg△ 7.8kg△ 7.0kg

価格・軽さ・ブロワ機能ではVC-1101STが頭ひとつ抜ける

 14,000円(税別)は15Lクラスの乾湿両用機として破格です。M442の24,000円と1万円前後の差があり、4.3kgの軽さも強みです。

吸込力と連動機能ではマキタ・HiKOKIが上回る

 劣る点もあります。吸込仕事率はM442・RP150YBが300Wで、210WのVC-1101STより明確に上。とくにRP150YBは連動コンセント(最大1,050W)を備え、丸のこ等のスイッチに連動して吸い始めます。電動工具の集じんが主目的ならこちらが本命です。

京セラVC-1101STに関する疑問点

Q. VC-1101STとVC-1100はどちらを選ぶべきですか?

 吸込仕事率(210W/160W)と電源コード長(6m/2.5m)で勝り、価格も7,800円安いVC-1101STが基本的におすすめです。液体を12Lまで吸わせたい用途に限りVC-1100が優位です。

Q. 紙パックは必ず使う必要がありますか?

 乾式では付属の紙パックを使うとゴミ捨てが簡単ですが、必須ではありません。水や液体を吸うときは紙パックを外し、湿式用スポンジフィルターに付け替えます。

まとめ:VC-1101STはクルマ掃除に強いコスパ重視の乾湿両用機

 VC-1101STは吸込仕事率210W・集じん容量15L・液体9Lの乾湿両用集じん機。ブロワ機能、ステンレス製タンク、6mコード、水洗いできるフィルターを備えて14,000円(税別)に収めた一台です。

 300Wの吸込力や電動工具の連動が必要ならマキタM442・HiKOKI RP150YBもあります。車内清掃とDIY、ガレージまわりを1台でこなすなら、VC-1101STを推せます。

  • ✔ 吸込仕事率210Wは京セラ家庭向け集じん機で最高値
  • ✔ 乾燥15L・液体9Lの乾湿両用+水洗いできるフィルター
  • ✔ ブロワ機能・ステンレス製タンク・6mコードを標準装備
  • ✔ 希望小売価格14,000円(税別)は15Lクラスとして破格

京セラ VC-1101ST

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