本格的な芝生の仕上がりを求めるなら、リール式電動芝刈機が最適です。
マキタの「MLM2351」と「MLM2851」は、どちらもコード式リール式芝刈機となります。
本記事では、刈込幅・刃枚数・対応面積が異なる2モデルを、徹底的に比較解説します。
「どちらを選べばいい?」と迷っている方はぜひ参考にしてください。
目次
MLM2351・MLM2851とは? — リール式芝刈機の特長
MLM2351・MLM2851は、リール式電動芝刈機の新製品となります。
リール式とは、固定刃とらせん状の回転刃(リール刃)を組み合わせて芝を「はさみのように」刈り取る方式で、ロータリー式に比べて仕上がりが均一で美しく、主にゴルフ場や本格的な芝管理に使われています。
また、両モデルにはラッピング(簡易研磨)機能が搭載されており、専用の研磨コンパウンドとブラシを使って自宅で刃を研ぎ直すことが可能。
ランニングコストを抑えながら長期間使用できる点も魅力です。
MLM2351 230㎜芝刈機
MLM2851 280㎜芝刈機
モデルの仕様比較
| 項目 | MLM2351 | MLM2851 |
|---|---|---|
| 刈込幅 | 230mm | 280mm |
| リール刃 | 3枚刃 | 5枚刃 |
| 電源 | 単相100V | 単相100V |
| 消費電力 | 650W | 650W |
| 回転数 | 2,000 min⁻¹ | 2,000 min⁻¹ |
| 刈込高さ | 5〜55mm(21段階) | 5〜55mm(21段階) |
| 刈込能力 | 約500m² | 約600m² |
| 本体寸法(作業時) | 745×313×665〜895mm | 745×363×665〜895mm |
| 質量 | 9.3kg(集草カゴ含まず) | 10.2kg(集草カゴ含まず) |
| 付属品 | コンパウンド ブラシ ツナギコード10m | コンパウンド ブラシ ツナギコード10m |
2モデルの最大の違いは刈込幅(230mm vs 280mm)とリール刃枚数(3枚 vs 5枚)です。
刃枚数が多いほど1回転あたりの刈り回数が増え、より均一できめ細かい仕上がりが得られます。
主な機能・特長
■ リール式刃物 — 均一で美しい刈り上がり

固定刃と特殊熱処理を施したらせん状のリール刃による「はさみ刈り」方式を採用。
芝を押し倒さずにスパッと切るため、刈り口がきれいで芝生が傷みにくいのが特長です。
ロータリー式に比べ、仕上がりのクオリティが格段に上がります。
■ ラッピング(簡易研磨)機能

付属の研磨用コンパウンドとラッピング用ブラシを使って、自宅で手軽に刃物を研磨できます。
切れ味が落ちてきたと感じたら研磨するだけで復活。
専門業者に頼まずに自分でメンテナンスできる点が長期使用ユーザーから特に好評です。
■ 後輪ローラ
後輪にローラを搭載し、刈った後の芝目を整えながら美しく仕上げます。
フェンス際や縁際の仕上げも均一に行えます。
■ ハンドル折りたたみ収納
使用後はハンドルを折りたたんでコンパクトに収納可能。
ガレージや物置スペースを有効活用できます。
■ 刈込高さ21段階調整(5〜55mm)

5mmから55mmまで2.5mm刻みで細かく調整できる21段階設定。
芝の種類や季節に合わせた繊細なコントロールが可能です。
MLM2351 230㎜芝刈機
MLM2851 280㎜芝刈機
競合他社との比較
| 比較項目 | MLM2351 | MLM2851 | リョービ LM-2310 |
|---|---|---|---|
| 刈込幅 | 230mm | 280mm | 230mm |
| 刃方式 | リール式3枚刃 | リール式5枚刃 | リール式3枚刃 |
| 消費電力 | 650W | 650W | 460W |
| 刈込高さ | 5〜55mm(21段階) | 5〜55mm(21段階) | 5〜50mm(19段階) |
| 質量(kg) | 9.3 | 10.2 | 9.1 |
リール式を採用しているMLM2351・MLM2851は、刈込高さの調整範囲が広く(5mm〜)、仕上がりの均一性も高いのが特長です。
また、消費電力も650Wとハイパワーとなっています。
MLM2351のメリット・デメリット
【メリット】
- 軽量(9.3kg):MLM2851より約900kg軽く、女性や高齢の方でも扱いやすい
- コンパクト:幅313mmとスリムで、狭い通路や門扉内の芝刈りにも対応
- 500㎡まで対応:一般的な家庭の庭には十分なパワーとサイズ
【デメリット】
- 3枚刃のため仕上がりはMLM2851よりやや粗め:より精密な仕上がりを求める方はMLM2851を推奨
- 広い庭には非効率:刈込幅が狭いため、広い面積では作業時間が長くなる
MLM2851のメリット・デメリット
【メリット】
- 5枚刃で仕上がりが最高:刃枚数が多いほど均一で美しい仕上がりが得られ、ゴルフ場のような芝を目指せる
- 刈込幅280mmで作業効率が高い:広い庭を短時間で仕上げられる
【デメリット】
- 重い(10.2kg):MLM2351より約900g重く、長時間使用での疲労感がある
- 幅363mmとやや大きい:狭いスペースでの取り回しが若干難しい
7. どちらを選ぶべき?選び方ガイド
| こんな方には | おすすめモデル |
|---|---|
| 庭が〜32坪(約100㎡)で、コスパ重視 | MLM2351 |
| 女性・高齢者で軽さを重視 | MLM2351 |
| リール式芝刈機を初めて使う | MLM2351 |
| 庭の広さ 500㎡以上(40坪) | MLM2851 |
| ゴルフ場のような美しい仕上がりにこだわりたい | MLM2851 |
| 作業効率を重視し、広い面積を短時間で仕上げたい | MLM2851 |
口コミ・ユーザー評価
【MLM2351 ユーザーの声】
- 「前の機種より静かでパワーも強く、仕上がりがきれいです」
- 「軽くて女性でも楽に使えます。折りたたみ収納が便利」
- 「ラッピング研磨機能で長く使えそう。コスパが良い」
【MLM2851 ユーザーの声】
- 「音が静かで、5枚刃のおかげで刈り取りがなめらかで芝が美しく仕上がる」
- 「簡単に折りたたみできコンパクト」
- 「リール式への不安がなくなった。想像以上に扱いやすかった」
まとめ
マキタ MLM2351・MLM2851は、本格的なリール式刃物を採用した電動芝刈機です。
2モデルの選び方のポイントをまとめると:
- MLM2351(230mm・3枚刃):500㎡(32坪以下)の庭・軽量重視・コスパ重視の方に最適
- MLM2851(280mm・5枚刃):600㎡(40坪)の広い庭・美しい仕上がり重視・作業効率重視の方に最適
どちらのモデルもラッピング研磨機能・後輪ローラを備え、長期使用を見据えた本格仕様となっています。
「芝生の仕上がりにこだわりたい」という方は、ぜひMLM2351・MLM2851をご検討ください。
以上、マキタリール式芝刈機『MLM2351・MLM2851』について考察してきました。
少しでも参考になれば幸いです。
MLM2351 230㎜芝刈機
MLM2851 280㎜芝刈機


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