目次
結論:N3604DMとST003G、どちらを選ぶべきか
1充電作業量はマキタが1,200本に対し、HiKOKI N3604DMが2,200本、本体質量・サイズはHiKOKIの方がコンパクトとなってます。
一方、マキタ ST003GはHiKOKI N3604DMよりパワーがあり、ナラ材などの硬い床材でもかなり強く打ち込みます。
また隅打ちはHiKOKIが5㎜に対し、マキタは3.5mm対応している点が強みです。
パワーをとるならマキタ、軽量・コンパクトをとるならHiKOKIという選択になります。
HiKOKI N3604DM
マキタ ST003G 本体のみ
HiKOKI N3604DMの基本スペック
N3604DMは業界初のコードレスフロア用タッカとして登場した36Vマルチボルト対応モデルです。
コンプレッサやエアホースが不要で、フロア材への傷・汚れの心配なく作業できます。
| 項目 | N3604DM |
|---|---|
| 電源 | マルチボルト BSL36A18X(36V-2.5Ah) |
| 使用ステープル幅 | 4mm(MA線) |
| ステープル長さ | 16〜38mm |
| 装填数 | 90本(1連+15本) |
| 1充電当たり施工本数 | 約2,200本 |
| 本体寸法(mm) | 282×321×87(電池装着時) |
| 本体質量 | 3.2kg(電池装着時) |
| 壁際隅打ち | 5mm対応 |
HiKOKI N3604DMの主な特徴
①業界初のコードレス設計

N3604DMはフロア用タッカとして業界初のコードレスモデルです。
コンプレッサやエアホースが不要なため、ホースによる引っ掛かりやフロア材への傷・汚れの心配がありません。
2階での作業や住宅密集地のリフォームなど、騒音・設備の持ち込みが制限される現場で特に威力を発揮します。
②圧倒的な1充電施工本数
BSL36A18X(36V-2.5Ah)バッテリー使用時、1充電で約2,200本の施工が可能です。
フロア施工では大量のステープルを連続して打ち込む必要があるため、この本数はプロの現場での実作業を大幅にカバーします。
③反動低減機構・防振ハンドル構造(特許)

打込み時の本体浮き上がりを抑制する反動低減機構を搭載し、高い施工精度を維持します。
また防振ハンドル構造(特許取得)により、打込み時の衝撃がハンドルに直接伝わりにくく、長時間作業での疲労を大幅に軽減します。
④壁際5mm隅打ち対応

壁際の施工でも5mmまで寄せた隅打ちに対応しています。
フロア施工で最も難しい壁際への打込みがスムーズに行え、仕上がりの品質を高めます。
⑤快適な作業を支える機能
- LED照射ライト2個搭載:暗い場所でも正確に打込み位置を確認できる
- 電子スイッチ式空打防止機構:ステープルがなくなると自動停止し部材への傷を防ぐ
- ダイヤル式打込深さ調整:フロア材の種類・厚みに応じて打込み深さを手軽に調整できる
HiKOKI N3604DM
マキタ ST003G 本体のみ
マキタ ST003Gとの比較
| 比較項目 | マキタ ST003G | HiKOKI N3604DM |
|---|---|---|
| 電源 | 40Vmax | 36V(マルチボルト) |
| 使用ステープル | MA線 4mm幅 | MA線 4mm幅 |
| 最大ステープル長 | 38mm | 38mm |
| 打込み方式 | フライホイール方式 | 独自コードレス機構 |
| 質量 | 3.3kg | 3.2kg |
| 機体寸法(㎜) | 324×302×104 | 282×321×87 |
| 1充電作業量 | 約1,200本 | 約2,200本 |
| 隅打ち | 3.5mm | 5mm |
| パワー | ◎ | 〇 |
| 本体重量 | やや大きい | コンパクト |
| 本体価格 | 89,800円 | 76,300円 |
マキタ ST003GはHiKOKI N3604DMよりパワーがあり、ナラ材などの硬い床材でもかなり強く打ち込みます。
また隅打ちはHiKOKIが5㎜に対し、マキタは3.5mm対応している点が強みです。
1充電作業量はマキタが1,200本に対し、HiKOKI N3604DMが2,200本、本体質量・サイズはHiKOKIの方がコンパクトとなってます。
パワーをとるならマキタ、軽量・コンパクトをとるならHiKOKIという選択になります。
ユーザーの口コミ・評判
良い評価
- 「コードレスなのにエア機と遜色ないパワー。ホースが邪魔にならず作業効率が上がった」
- 「1充電で2,200本は本当に助かる。半日作業でバッテリー交換なしで済んだ」
- 「防振ハンドルのおかげで腕の疲れが全然違う。一日中使っても疲れにくい」
よくある質問(FAQ)
Q:N3604DMはどのバッテリーが使えますか?
A:マルチボルト蓄電池BSL36A18X(36V-2.5Ah)に対応しています。HiKOKIのマルチボルトシリーズのバッテリーが使用可能です。充電器はUC18YDL2が付属しており、約19分で実用充電が完了します。
Q:N3604DMで使えるステープルの種類は?
A:幅4mm・MA線のステープルで、長さ16〜38mmに対応しています。フロア施工に使われる標準的なステープルサイズです。HiKOKI純正または対応品のステープルを使用してください。
まとめ
HiKOKI N3604DMは業界初のコードレスフロア用タッカとして、コンプレッサ・エアホース不要の作業環境を実現した画期的な製品です。
1充電2,200本の施工本数・壁際5mm隅打ち・防振ハンドル構造など、プロの現場で求められる機能を高次元で満たしています。
マキタST003Gと比較すると、N3604DMは施工本数・軽量・コンパクトで優位に立ちます。
一方でST003Gはフライホイール方式の打込み力・隅打ち3.5㎜まで対応という点で優位に立ちます。
どちらもコードレスフロアタッカの最高峰モデルです。現場の作業内容と保有しているバッテリーを考慮して最適な一台を選んでください。
HiKOKI N3604DM
マキタ ST003G 本体のみ


コメント