2026年9月、マキタから18V仕様の充電式クリーナ「CL287FD」が新登場しました。
CL287FDは40VmaxCL004Gに搭載されている電動回転ブラシを18V(LXT)モデルに対応させた製品となります。
本記事では、CL287FDの特徴・性能・価格・他社比較を徹底解説します。
【結論】マキタ CL287FDはこんな方におすすめ
こんな方におすすめです。
- ✅ オフィス・ホテル・店舗・車両などカーペット床の清掃が多い方
- ✅ 18V(LXT)バッテリを所有し、40Vmaxを新規導入したくない方
- ✅ 回転ブラシの推進力で清掃の体力的負担を減らしたい方
- ✅ 在館中や早朝深夜の清掃が多く66dB(A)の静かさを重視する方
- ✅ 紙パック代不要のサイクロン一体式を使いたい方
- ✅ 机下や座席下の暗所をLEDライトで照らして清掃したい方
- ❌ フローリング中心で回転ブラシの恩恵が小さい現場(CL286FDが割安)
- ❌ 木くず・石こう粉など粉じん回収が主目的の方(VCシリーズ向き)
CL287FDRFG (フルセット ライトブルーグレー)
CL287FDRFW(フルセット スノーホワイト)
CL287FDZG(本体のみ ライトブルーグレー)
CL287FDZW(本体のみ スノーホワイト)
マキタ CL287FDとは?18Vで電動回転ブラシを実現
CL287FDはサイクロン一体式+ワンタッチスイッチ。標準ノズルに高耐久モータを内蔵し、ブラシがモータで回る「電動回転ブラシ」を採用します。
40VmaxのCL004Gと同設計で、その18V版という位置づけです。
従来の18V機(CL284FD/CL285FD/CL286FD)は吸込仕事率で勝負していました。しかしカーペットは繊維の奥に砂や毛髪が絡み、吸引力だけでは取り切れません。CL287FDは回転ブラシで浮かせてから吸うため集じん効率が変わります。
マキタ CL287FDの主なスペック
| 項目 | マキタ CL287FD |
|---|---|
| 品番(セット) | CL287FDRFG(ライトブルーグレー) CL287FDRFW(スノーホワイト) |
| 品番(本体のみ) | CL287FDZG(ライトブルーグレー) CL287FDZW(スノーホワイト) |
| 種類/電源 | サイクロン一体式&ワンタッチスイッチ/直流18V |
| 吸込仕事率 | パワフル110W/強60W/標準35W/エコ15W |
| 集じん容量 | 250mL |
| 連続使用時間 | 約8分/約15分/約21分/約38分(BL1830B装着時) |
| 騒音 | 66dB(A)(パワフル)/58dB(A)(エコ) |
| 本機寸法 | 1,092×101×186mm(パイプ・ノズル付) |
| 質量 | 1.5kg(BL1830B装着時・パイプ/ノズル類を除く) |
| 標準付属品 | ノズル・ストレートパイプ・サッシノズル ノズルホルダ・高機能フィルタEX |
| 標準小売価格(税別) | 本体のみ52,500円 バッテリ・充電器付84,700円 |
注目は吸込仕事率110W。40VmaxのCL004Gのパワフルモードと同数値で、従来18V機CL286FD(100W)を上回ります。18Vで40Vmax機と同等の吸込力に届いた点は素直に評価できます。
マキタ CL287FDの主な特徴5つ
特徴① 電動回転ブラシでカーペット清掃を効率化

最大の武器が高耐久モータ内蔵のプロ仕様ノズル。毛材を3種類配置した高耐久ブラシで、回転が推進力を生むため押す力が少なくて済みます。
床検知スイッチ付きで、浮かせると回転が止まり無駄な摩耗を防ぎます。
特徴② 110Wの吸込力と66dB(A)の低騒音を両立

ハイパワーブラシレスモータでパワフル110Wを確保しつつ、騒音は66dB(A)、エコなら58dB(A)。
吸気ルート上の吸音スポンジとプレフィルタで排気音・風切り音を抑え、在館中のホテルや営業中のオフィスでも使えます。
特徴③ サイクロン一体式でフィルタ交換頻度を低減

集じん容量は250mL。遠心分離でゴミとフィルタを分けるため目詰まりが起きにくく、清掃・交換の頻度を下げられます。
紙パック不要でゴミの量も一目瞭然。別売のダストボックスアッセンブリ(400mL・A-00360・3,200円税別)に替える手もあります。
特徴④ ワンタッチスイッチとモードメモリ、LEDライト

操作系は4モード切替ボタンと電源ボタンの2つだけ。電源ONで前回のモードから再開するモードメモリ付き。
ハンドルは押しつけやすい形状で、LEDライトがデスク下・座席下の暗所を照らします。
特徴⑤ ツールレスのブラシ着脱で日常メンテが簡単

回転ブラシ式で避けられないのが髪の毛や糸くずの絡み。CL287FDは工具なしでブラシを着脱できるため、その場で除去・洗浄できます。
摩耗してもブラシコンプリート(A-79192・5,500円税別)で交換可能です。
CL287FDRFG (フルセット ライトブルーグレー)
CL287FDRFW(フルセット スノーホワイト)
CL287FDZG(本体のみ ライトブルーグレー)
CL287FDZW(本体のみ スノーホワイト)
マキタ CL287FD vs HiKOKI R36DB 徹底比較
直接の競合はHiKOKIのR36DB(SC)。主要スペックを並べました。
| 項目 | マキタ CL287FD | HiKOKI R36DB(SC) |
|---|---|---|
| 電圧 | 18V(LXT) | 36V(マルチボルト) |
| 集じん方式 | サイクロン一体式 | サイクロン一体式 |
| 電動回転ブラシ | ◎ 標準搭載 | × なし |
| 最大吸込仕事率 | ◎ 110W | 90W |
| 集じん容量 | 250mL | ◎ 400mL |
| 質量 | ◎ 1.5kg | 1.9kg |
| 騒音 | 66dB(A) | 72dB |
カーペット主体・軽さ・静音性重視ならCL287FD
R36DBの床ノズルは非電動。繊維に食い込んだ砂や毛髪は吸引力だけでは取り切れず、カーペットが主戦場ならCL287FDの回転ブラシが効きます。
決め手は保有しているバッテリ|18V LXTか36Vマルチボルトか
R36DB系はマルチボルト専用。マキタ18Vがあれば、CL287FDは本体のみ(CL287FDZG/CL287FDZW)の買い足しで導入でき追加投資が最小です。
CL287FD・CL004G・CL286FDの違い
マキタ製品の中で迷いやすいのが、40VmaxのCL004Gと従来18V機CL286FDとの比較です。
| 項目 | CL287FD (18V) | CL004G (40Vmax) | CL286FD (18V) |
|---|---|---|---|
| 電動回転ブラシ | ◎ 搭載 | ◎ 搭載 | × 非搭載 |
| 吸込仕事率 (パワフル〜エコ) | 110 60 35 15 | 110 70 40 20 | 100 60 35 15 |
| 連続使用時間 | 約8分〜約38分 | 約14分〜約1時間 | 約8分〜約38分 |
| 質量 | 1.5kg | 1.5kg | 1.7kg |
マキタ CL287FDのよくある質問
Q1. CL287FDとCL286FDは何が違いますか?
最大の違いは電動回転ブラシの有無。CL286FDは吸引のみですが、CL287FDはモータでブラシが回転します。吸込仕事率も100W→110W、質量は1.7kg→1.5kg。カーペットが多いならCL287FD、フローリング中心ならCL286FDで十分です。
Q2. 使えるバッテリと充電時間は?
マキタ18V(LXT)のスライド式リチウムイオンバッテリが使えます。付属はBL1830B(3.0Ah)で、BL1860B・BL1890・BL18120なら稼働時間を延ばせます。充電はDC18RF+BL1830Bで約22分。大容量ほど重くなる点は要注意です。
まとめ|18Vバッテリを持つ清掃現場に効く1台
マキタ CL287FDは18Vバッテリで電動回転ブラシが使える点に最大の価値があります。吸込仕事率110Wは40VmaxのCL004Gと同等、騒音66dB(A)、質量1.5kg。カーペット清掃の効率と作業負担を同時に改善できます。
CL287FDRFG (フルセット ライトブルーグレー)
CL287FDRFW(フルセット スノーホワイト)
CL287FDZG(本体のみ ライトブルーグレー)
CL287FDZW(本体のみ スノーホワイト)


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