HiKOKI C1805DB コードレスリフォーム用丸のこを解説

HiKOKI C1805DB 製品画像 HiKOKI 丸のこ
画像出典:HiKOKI公式サイト
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 HiKOKI(ハイコーキ)C1805DBは、18Vリチウムイオン電池とマルチボルト蓄電池の両方で使える125mmのコードレスリフォーム用丸のこです。
 本記事ではC1805DBのスペック・特徴・口コミに加え、上位機C3605DBとの違い、マキタ HS474Dとの比較まで詳しく解説します。

結論:HiKOKI C1805DBはこんな方におすすめ

  • ✅ 壁際の際切りができるリフォーム用丸のこを、できるだけ安く導入したい方
  • ✅ HiKOKIの18V電池(BSL18xxシリーズ)をすでに持っている方
  • ✅ 14.4V電池(BSL14xxシリーズ)の資産を活かしたい方
  • ✅ 床材・フロア材の張り替えや解体を行う内装業の方
  • ✅ 在宅リフォームで作業音を抑えたい方(サイレントモード搭載)
  • ✅ 本体のみ購入でコストを抑えたいDIY上級者の方
  • ❌ 切断スピードを最優先したい方(→7,000min⁻¹のC3605DBが上)
  • ❌ HiKOKIの旧型電池(BSL3620/3625/3626/3660)しか持っていない方(使用不可)

 C1805DBは「際切り機能はそのまま、電圧とスピードを1段落として価格を抑えた実用機」という位置づけです。

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HiKOKI C1805DBとは?18Vで使える125mmリフォーム用丸のこ

 C1805DBは、上位機C3605DB(SK)の機構をそのまま18V仕様に落とし込んだコードレス丸のこです。最大の特徴は逆15°傾斜で、ベースを逆側へ傾けることで壁際・柱際の20mmまで刃を入れられます。サブベースを外して逆15°にセットすれば際切りができる構造で、床の張り替えや既存材の解体で威力を発揮します。
 電源はマルチボルト蓄電池だけでなく、18V(BSL18xxシリーズ)・14.4V(BSL14xxシリーズ)のリチウムイオン電池にも対応します。すでにHiKOKIの18V工具を使っている方なら電池を買い足さずに導入できるのが強みです。ただし旧型のBSL3620/3625/3626/3660は使用できない点に注意してください。

HiKOKI C1805DB のスペック・仕様

HiKOKI C1805DB のスペック・仕様
項目仕様
型番C1805DB
のこ刃寸法外径125mm×穴径20mm
最大切込深さ90°時 0〜47mm
45°時 0〜30mm
逆15°時 0〜20mm
無負荷回転数パワーモード 6,000min⁻¹
サイレントモード 3,000min⁻¹
対応蓄電池マルチボルト蓄電池
18V(BSL18xx)
14.4V(BSL14xx)
使用不可の電池BSL3620・BSL3625・BSL3626・BSL3660
1充電あたりの作業量SPF材(2×10・厚さ38×幅235mm)
パワーモード・5.0Ahで約240本
機体寸法279×176×240mm(BSL36A18X装着時)
質量2.8kg(BSL36A18X装着時・のこ刃除く)
標準付属品125mmチップソー黒鯱(刃数45)、六角棒スパナ
希望小売価格41,200円(税別)※本体のみ・蓄電池/充電器別売

HiKOKI C1805DBの主な特徴・機能

① 逆15°傾斜20mmの際切りでリフォーム作業を1台完結

 サブベースを外して逆15°に傾ければ、壁際・敷居際の20mmまで切り込めます。通常の丸のこではモータ部が壁に当たって切り残しが出る部分を、そのまま丸のこで処理できるのがリフォーム用と呼ばれる理由です。
 従来は手ノコやマルチツールで仕上げていた工程が省けるため、床材の張り替えのように「際の処理」が何十カ所も発生する現場ほど時間差が大きくなります。

② 切断スピード約1.8倍・粘り約1.5倍のブラシレスモーター

 HiKOKIによれば従来機比で切断スピードは約1.8倍、粘り(負荷がかかったときの踏ん張り)は約1.5倍に向上しています。パワーモードの無負荷回転数は6,000min⁻¹で、5.0Ah電池を使えばSPF材(2×10)を約240本切断できる作業量を確保しています。

③ サイレントモードで居住中リフォームにも配慮

 サイレントモードでは無負荷回転数を3,000min⁻¹に落とし、切断音を抑えて作業できます。負荷がかかると自動的にパワーモードへ移行するため、静かさと切れ味のどちらかを諦める必要がありません。マンションや居住中住宅の改修で効いてくる装備です。

④ 新平行度微調整構造で切断精度を追い込める

 ベースとのこ刃の平行度を調整できる新構造を採用しています。丸のこは平行度が狂うと切り口が焦げたりキックバックの原因になりますが、C1805DBは現場で微調整できるため、長く使っても精度を維持しやすいのが利点です。

⑤ 大形フック対応とスイッチロックの操作性向上

 大形フックを取り付けられるため、脚立作業や高所での仮置きが安全に行えます。またスイッチロックの操作性が見直され、片手でロック解除から始動までスムーズに行えるようになりました。日に何百回と繰り返す動作だけに、体感差の大きい改良です。

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HiKOKI C1805DB vs マキタ HS474D 徹底比較

項目HiKOKI C1805DBマキタ HS474D
電圧18V/14.4V/マルチボルト36V18V
のこ刃径125mm125mm
最高回転数◎ 6,000min⁻¹△ 5,400min⁻¹
切込深さ90°/45°47/30mm47/30mm
際切り(逆・左15°)◎ 20mm◎ 20mm
静音モード◎ サイレント3,000min⁻¹× なし
質量△ 2.8kg◎ 2.7kg
機体寸法279×176×240mm256×183×246mm
本体価格(税別)41,200円48,200円(本体のみ)

 回転数・静音モード・上位電池への拡張性ではC1805DBが優位です。マキタHS474Dは本体がひと回りコンパクトで100g軽く、取り回しの良さで勝ります。どちらも際切り20mmという核心機能は同じなので、最終的には手持ちの電池メーカーで決めて問題ありません。

C1805DBとC3605DBの違い|18Vと36Vどちらを選ぶ?

項目C1805DB(18V)C3605DB(36V)
パワーモード回転数6,000min⁻¹7,000min⁻¹
サイレントモード3,000min⁻¹3,500min⁻¹
1充電あたり作業量SPF2×10 約240本SPF2×10 約270カット
Bluetooth無線連動非搭載対応
本体価格(税別)41,200円46,900円(NN)/セット110,900円

HiKOKI C1805DBの口コミ・評判

「際切りができる丸のこがこの価格で買えるのはありがたい。18Vの電池が余っていたので本体だけ追加しました。床の解体が一気に楽になりました。」

ネット上の評価傾向より

「36V機ほどの速さはないものの、フロア材や合板なら十分。サイレントモードがあるので、住みながらの改修でも文句を言われにくいです。」

ネット上の評価傾向より

「14.4Vの電池でも動くのが助かった。古い工具の電池を無駄にせず使えるのは他社にはない強みだと思います。」

ネット上の評価傾向より

「厚い材を続けて切ると回転が落ちる場面はあります。造作用にはC3605DB、内装用にC1805DBと使い分けています。」

ネット上の評価傾向より

よくある質問(FAQ)

Q. C1805DBとC3605DBの一番大きな違いは何ですか?

A. 電圧と回転数です。C1805DBはパワーモード6,000min⁻¹、C3605DBは7,000min⁻¹で、切断スピードと1充電あたりの作業量に差があります。またC3605DBはBluetooth対応蓄電池による集じん機の無線連動に対応します。際切り20mmという核心機能は両機とも同じです。

Q. 際切りはどうやって行うのですか?

A. サブベースを取り外し、ベースを逆15°側へ傾けてセットします。この状態で壁際に本体を寄せると、際から20mmの深さまで切り込めます。作業前には必ず刃の飛び出し量とベースの固定を確認してください。

まとめ|HiKOKI C1805DBはコストを抑えて際切りを手に入れる一台

 HiKOKI C1805DBは、逆15°傾斜20mmの際切り性能を持ちながら本体価格41,200円(税別)に抑えられた18V/14.4V対応のリフォーム用丸のこです。切断スピードは上位のC3605DBに一歩譲るものの、サイレントモードや新平行度微調整構造など実務で効く装備は共通しています。HiKOKI電池をすでに持っている内装・リフォーム業の方にとって、費用対効果の高い選択肢です。

  • ✅ 逆15°傾斜20mmの際切りで壁際まで切り込める
  • ✅ 18V・14.4V・マルチボルトの3世代電池に対応
  • ✅ 切断スピード約1.8倍・粘り約1.5倍のブラシレスモーター
  • ✅ サイレントモード3,000min⁻¹で在宅リフォームにも配慮
  • ✅ 本体41,200円(税別)で際切り機能を導入できる

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