マキタ 新製品 MLM540Dの特徴・性能・価格と旧型との比較

芝刈機
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 マキタが2026年5月、充電式芝刈機 MLM540Dを発売しました。
「MLM462D」「MLM532D」の後継機として登場した本機種ですが、530mmの広刈込み幅を維持しながら、軽量・コンパクト設計を実現しています。
 自走スピード無段階調整(1.5〜5km/h)・高剛性スチールデッキなど、プロユースに応える粘り強い性能が凝縮されています。

 本記事では、MLM540Dの特徴・スペック・旧モデルとの違い・メリット・デメリットを徹底解説します。

結論

MLM540Dはこんな方におすすめ

  • 530mm刈込幅で広い庭・公共緑地を効率よく管理したい方
  • 旧モデル(MLM462D・MLM532D)から乗り換えを検討している方
  • バッテリ2本で手軽に使えるコンパクトな自走式芝刈機を探している方
  • マキタ18V LXTバッテリーをすでにお持ちの方
  • 排ガスゼロ・低騒音でご近所に配慮した芝管理をしたい方

👉 530mmの刈込幅・パワフル自走・軽量設計を両立した、36Vクラス最新モデル。旧モデルユーザーの乗り換えにも最適な一台です。

MLM540DZ 本体のみ

A-61226 バッテリ②充電器①

A‐67094 バッテリ④充電器①

A-79809 BL1890 9.0Ah

A‐79815 BL18120 12.0Ah

MLM540Dの基本スペック

項目仕様
型番MLM540DZ(本体のみ)
電源36V(18V×2 リチウムイオンバッテリ)
モータBLモータ(DCブラシレス)
刈込み幅530mm
刈込み高さ20〜100mm(10段階調整)
無負荷回転数標準モード 2,800min⁻¹ / 静音モード 2,300min⁻¹
自走スピード1.5〜5km/h(無段階調整)
1充電作業時間自走 約21分 / 手押し 約28分(BL1860B×2本時)
1充電刈込面積自走 約950㎡(約290坪) / 手押し 約1,250㎡(約380坪)(BL1860B×2本時)
騒音値静音モード 91dB / 標準モード 95dB
防水保護等級IPX4(本体)
本体寸法(収納時)580×595×930mm
本体寸法(使用時)1,740〜1,810×595×970〜1,080mm
質量31kg(集草カゴ除く・BL1860B×2装着時)
希望小売価格(本体のみ)174,000円(税別)
発売2026年5月

MLM540Dの5つの主な特長

①BLモータ+最適コントローラ制御で粘り強い刈込み

 MLM540DにはマキタのBLモータ(高出力ブラシレスモータ)と最適コントローラが搭載されています。
 密な芝・散水栓や舗装路などの段差による急な負荷変化でも止まりにくく、粘り強く刈込みができます。
 重負荷でも安定した刈り上がりを実現する「定回転制御」と「電気ブレーキ」により、プロユースにも対応するパワーと操作性を両立しています。

②独立自走モータユニットで快適な自走性能

 刈込モータとは独立した自走用モータユニットを採用しています。これにより、刃物回転数に左右されることなくスムーズな自走が可能です。
 自走スピードは1.5〜5km/hの範囲で無段階調整でき、障害物の多い小回り作業から広範囲の平地作業まで、作業環境に合わせた速度に対応します。
 旧モデルMLM532Dの2.5〜5km/hより低速側が拡張され、より細かな速度コントロールが可能になりました。

③素早い加速性

 スイッチON時に最高速まで素早く加速します。
 ターン時や障害物の多い作業環境でのオン・オフの繰り返しもスムーズに行えます。
 旧モデルMLM532Dにはなかった機能で、使い勝手が大幅に向上しています。

④高剛性スチールデッキで長期使用に耐える耐久性

 デッキ素材に高剛性スチールを採用しています。
 障害物や飛び石による破損を防止するとともに、デッキ内洗浄にも対応(高圧洗浄機は使用不可)。
 長期間の使用でも変形・破損しにくく、業務用・プロユースにも十分な耐久性を備えています。

⑤静音モード・マルチング・折りたたみ収納などの充実機能

 20㎜~100㎜の範囲で刈込高さを調整できるため、細かい作業が可能となります。
 また、刈り取った芝を細かく砕いて肥料として撒くマルチング機能にも対応(マルチングブレード530は別売)。
 折りたたみ式ハンドルで縦置き収納も可能で、保管スペースを節約できます。

MLM540DZ 本体のみ

A-61226 バッテリ②充電器①

A‐67094 バッテリ④充電器①

A-79809 BL1890 9.0Ah

A‐79815 BL18120 12.0Ah

旧モデル(MLM462D・MLM532D)との比較

MLM540DはMLM462D・MLM532Dの後継機です。主なスペックを比較します。

項目MLM540D(新)MLM532D(旧)MLM462D(旧)
刈込み幅530mm530mm460mm
バッテリ18V×2(2本)18V×218V×2
無負荷回転数2,800/2,300min⁻¹2,800/2,300min⁻¹3,300/2,500min⁻¹
自走スピード1.5〜5km/h2.5〜5km/h2.5〜5km/h
1充電刈込面積(手押し)約1,250㎡(2本時)約1,150㎡(4本時)約950㎡(4本時)
1充電刈込面積(自走)約950㎡(2本時)約850㎡(2本時)700㎡(2本時)
質量
(BL1860B×2装着時)
約31kg約35kg約39kg
高剛性スチールデッキありなし(標準デッキ)あり
IPX4防水ありありあり
希望小売価格(本体)174,000円(税別)156,100円(税別)147,700円(税別)

注目ポイント:
 MLM540Dはバッテリを2本に削減することで大幅な軽量化とコストダウンを実現。
 また、大容量バッテリ(9.0Ah・12.0Ahも装着可能)を使えばさらに作業面積を大幅に拡大できます。
 さらに自走スピード低速域の拡張(1.5km/h〜)により、操作性は旧モデルを上回っています。

メリット・デメリット

メリット

  • 530mmの広刈込み幅で1往復あたりの作業量が多く効率的
  • 素早い加速・スムーズな操作が可能
  • 自走スピード1.5〜5km/h無段階調整で細かな速度コントロールが可能
  • 高剛性スチールデッキで長期間の業務使用にも耐える耐久性
  • 静音モードで91dBと低騒音。住宅地でも使いやすい
  • 折りたたみ式ハンドルで縦置き収納。省スペースで保管可能
  • 大容量バッテリ(9.0Ah・12.0Ah)対応で作業面積を拡大できる
  • 排ガスゼロ・燃料補給不要・始動の手間なしの完全コードレス設計

デメリット

  • 本体31kg(集草カゴ除く)と一般向けとしてはやや重め
  • 本体のみ174,000円(税別)と高価格帯。バッテリ・充電器は別売
  • マルチングブレード530は別売(A-00815、5,000円)

こんな方におすすめ/おすすめしない方

MLM540Dがおすすめの方

  • ✅ 広い庭(1,000㎡前後)・公共緑地・法面の芝管理を効率よく行いたい方
  • ✅ 旧モデル(MLM462D・MLM532D)からの乗り換えを検討している方
  • ✅ バッテリ本数を2本に抑えてコストを削減したい方
  • ✅ マキタ18V LXTバッテリーをすでに所有している方
  • ✅ 自走機能で体への負担を軽減したい方(傾斜地・広面積)
  • ✅ 低騒音・排ガスゼロのエコな芝管理を重視する方

他のモデルが向く場合

  • 1充電でより広い面積を刈りたい方→ 高容量バッテリを購入(9.0Ah,12Ah)またはMLM001G/002G(40Vmax)
  • 自走不要・軽量を優先する方 MLM466D(非自走・23kg)
  • 家庭用・小規模の庭→ より安価なMLM230Dなどのコンパクトモデル

まとめ

 マキタ充電式芝刈機MLM540Dは、旧モデル(MLM462D・MLM532D)の後継機として2026年5月に登場した36V最新モデルです。
 530mmの広刈込み幅・パワフル自走・高剛性スチールデッキを搭載しながら、バッテリ2本運用で軽量・低コストを実現した点が最大の進化です。

 旧モデルからの乗り換えを検討している方、マキタ18Vバッテリーをすでにお持ちの方に特におすすめです。
 大容量バッテリ(9.0Ah・12.0Ah)を活用すれば、1充電あたりの作業面積をさらに広げることも可能です。

 以上、マキタ充電式芝刈機MLM540Dについて徹底解説しました。
 少しでも参考になれば幸いです。

MLM540DZ 本体のみ

A-61226 バッテリ②充電器①

A‐67094 バッテリ④充電器①

A-79809 BL1890 9.0Ah

A‐79815 BL18120 12.0Ah

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