HiKOKI(ハイコーキ)CR12DAは、「手のこ感覚で、ささっと使える」をコンセプトにした10.8Vのコードレスセーバソーです。
結論から言えば、質量1.5kg・全長335mmで片手作業に対応し、ジグソーブレードもアタッチメントなしで装着できる「小回り特化の一台」。本体のみ17,700円(税別)と導入しやすく、メイン機の補助として持つ価値が高いモデルです。
本記事ではCR12DAのスペック・特徴・口コミに加え、マキタ JR104Dとの比較まで詳しく解説します。
結論:HiKOKI CR12DAはこんな方におすすめ
- ✅ 片手でサッと使える軽量セーバソーが欲しい方
- ✅ 天井裏・床下・配管まわりの狭所作業が多い方
- ✅ ジグソーブレードも流用したい方
- ✅ 本体のみ17,700円(税別)で気軽に導入したい方
- ✅ すでにHiKOKIの10.8Vシリーズを揃えている方
- ✅ 大型機の補助として1台追加したい方
- ❌ 外径130mmのパイプや太い木材を切る方(CR12DAは50mmまで)
- ❌ 長時間の連続切断や解体作業がメインの方
HiKOKI CR12DA コードレスセーバソーをチェックする
HiKOKI CR12DAとは?1.5kgで手のこ感覚のセーバソー
CR12DAは、HiKOKIの10.8Vリチウムイオン電池シリーズに属するコードレスセーバソーです。切断能力は軟鋼パイプ外径50mm、木材厚さ50mm、軟鋼板厚さ12mm。
ストローク数は0〜3,200min⁻¹の無段変速、ストローク量は13mm。機体寸法335×158×74mm、質量1.5kg(蓄電池装着時)です。
カタログのキャッチコピーは「手のこ感覚で、ささっと使える」。全長が短く重心が手元にあるためバランスが良く、片手で構えたまま切り進められます。
1充電あたりの作業量はBSL1250MT使用時で2×4材の木材切断が約75カット、ø19.1×t1.2mmの軟鋼パイプが約125カット。細物を数多く切る用途に最適化されています。
HiKOKI CR12DA のスペック・仕様

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 型番 | CR12DA |
| 電圧 | 10.8V(BSL12シリーズ) |
| モーター | 直流モーター |
| 切断能力 | 軟鋼パイプ 外径50mm 木材 厚さ50mm 軟鋼板 厚さ12mm |
| 無負荷ストローク数 | 0〜3,200min⁻¹(無段変速) |
| ストローク量 | 13mm |
| 機体寸法 質量 | 335×158×74mm 1.5kg(蓄電池装着時) |
| 1充電あたりの作業量 | 2×4材 約75カット 軟鋼パイプø19.1×t1.2mm 約125カット (BSL1250MT時) |
| 蓄電池 / 充電時間 | BSL1250MT/BSL1240M(10.8V)/ 約30分(UC12SDL使用時) |
| 主な機能 | ツールレスブレード交換、ジグソーブレード対応 ツールレスベース調整、LEDライト自動点灯 |
| 希望小売価格 | CR12DA(JS) 31,900円 (LS) 30,900円 (NN) 17,700円 (いずれも税別) |
HiKOKI CR12DAの主な特徴・機能
① 質量1.5kg・全長335mm。片手で扱える手のこ感覚

CR12DA最大の武器が1.5kgという軽さと335mmという全長です。一般的な18Vセーバソー(3.5〜3.7kg・全長435〜458mm)と比べると半分以下の重さで、100mm以上短い計算になります。重心が手元にあるためバランスが良く、片手で保持したまま切り進められます。
② ジグソーブレードもアタッチメントなしで装着可能

CR12DAはセーバソー用ブレードだけでなく、ジグソー用ブレードもアタッチメントなしで取り付けられます。ジグソーブレードは種類が豊富で、細かい歯の刃を使えば切り口をきれいに仕上げられます。手持ちの刃を流用できるため、刃のコストも抑えられます。
③ ツールレスブレード交換は「回して差すだけ」

ブレードの交換はスパナ不要で、レバーを回して刃を差し込むだけで完了します。狭所や脚立の上でも片手で刃を替えられるため、材料に応じて刃を使い分ける習慣が自然に身につきます。
ベース位置の調整もツールレスで行え、刃の使用部位をずらして寿命を延ばせます。
④ ストローク数0〜3,200min⁻¹の高速域
ストローク数の上限は0〜3,200min⁻¹と、18V機(0〜2,500〜3,000min⁻¹)を上回る高速域をカバーします。ストローク量13mmと小さいぶん1往復あたりの切削量は少ないですが、高い往復速度でこれを補い、細物であればテンポよく切り進められます。
⑤ LEDライト自動点灯と10.8Vシリーズの電池共用

LEDライトはスイッチ操作に連動して自動点灯します。床下や天井裏など照明のない場所でも刃先を確認できるため、狭所作業機としての実用性が高まります。
HiKOKIの10.8VシリーズにはマルチツールCV12DB、ボードカッタCK12DA、チップソーカッタCD1205DAなどがあり、電池を共用できます。
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HiKOKI CR12DA vs マキタ JR104D 徹底比較
| 項目 | HiKOKI CR12DA | マキタ JR104D |
|---|---|---|
| 電圧 | 10.8V | 10.8V(スライド) |
| 軟鋼パイプ切断能力 | ◎ 外径50mm | ◎ 外径50mm |
| 木材切断能力 | ◎ 厚さ50mm | ◎ 厚さ50mm |
| 軟鋼板切断能力 | ◎ 厚さ12mm | - 記載なし |
| ストローク数 | ○ 0〜3,200min⁻¹ | ◎ 0〜3,300min⁻¹ |
| ストローク量 | ○ 13mm | ○ 13mm |
| 質量 | △ 1.5kg | ◎ 1.3kg |
| ジグソーブレード対応 | ◎ アタッチメント不要 | ◎ アタッチメント不要 |
| 電池の共用先 | HiKOKI 10.8Vシリーズ | マキタ10.8Vスライド |
切断能力とストローク量はほぼ同一で、軽さではJR104D(1.3kg)、ジグソーブレード対応と軟鋼板12mmの明記ではCR12DAが優位です。本体のみの価格(税別)はCR12DA(NN)17,700円、JR104DZ 15,800円です。どちらも完成度は高いため、最終的には手持ちの10.8V電池がHiKOKIかマキタかで決めるのが最も合理的です。
HiKOKIコードレスセーバソーの比較|CR12DAの立ち位置
| 型番 | 電圧 | パイプ切断能力 | ストローク量 | 質量 |
|---|---|---|---|---|
| CR36DA | マルチボルト36V | 外径130mm | 32mm | 4.5kg |
| CR36DMA | マルチボルト36V | 外径130mm | 29mm | 2.9kg |
| CR18DBL | 18V/36V兼用 | 外径130mm | 32mm | 3.5kg |
| CR12DA | 10.8V | 外径50mm | 13mm | 1.5kg |
HiKOKI CR12DAの口コミ・評判
「1.5kgなので片手で使えます。天井裏でちょっと配管を切りたいときに、大型機を取りに戻らなくて済むのが便利。」
ネット上の評価傾向より
「ジグソーの刃がそのまま使えるのが助かる。細かい歯の刃で樹脂を切ると、切り口がきれいに仕上がります。」
ネット上の評価傾向より
「本体だけなら1万円台で買えるので、サブ機として気軽に導入できました。10.8Vで工具を揃えているなら文句なしです。」
ネット上の評価傾向より
「パイプは外径50mmまでなので、太い配管は無理です。用途を割り切って使えば非常に優秀な工具だと思います。」
ネット上の評価傾向より
よくある質問(FAQ)
Q. CR12DAで太いパイプは切れますか?
A. 切れません。CR12DAの切断能力は軟鋼パイプ外径50mm、木材厚さ50mm、軟鋼板厚さ12mmです。外径130mmのパイプや厚い木材を切る場合は、CR18DBLやCR36DMAといった18V/36Vクラスのセーバソーが必要です。CR12DAは細物専用の補助機と考えてください。
Q. ジグソー用ブレードは本当にそのまま使えますか?
A. 使えます。CR12DAはアタッチメントなしでジグソーブレードを取り付けられる設計です。セーバソー用ブレードよりも刃の種類が豊富で、目の細かい刃を選べば切り口をきれいに仕上げられます。材料に応じてセーバソー刃とジグソー刃を使い分けられるのがこの機種の強みです。
Q. BSL1250MTとBSL1240Mではどう違いますか?
A. どちらも10.8Vのリチウムイオン電池ですが、BSL1250MTは5.0Ah、BSL1240Mは4.0Ahという容量差があります。カタログの作業量(2×4材約75カット等)はBSL1250MT基準のため、BSL1240Mでは作業量が少なくなります。連続作業が多い方は5.0Ah電池を選ぶと途切れにくくなります。
まとめ|HiKOKI CR12DAは持ち歩ける補助セーバソー
HiKOKI CR12DAは、質量1.5kg・全長335mmで片手作業に対応する10.8Vのコードレスセーバソーです。
軟鋼パイプ外径50mm・木材厚さ50mm・軟鋼板厚さ12mmという切断能力は大型機に及びませんが、ジグソーブレードもアタッチメントなしで使える汎用性と、ストローク数0〜3,200min⁻¹という高速域を備え、細物の切断ならテンポよくこなせます。
本体のみ17,700円(税別)という価格も導入しやすく、メイン機の補助として1台持っておく価値の高い工具です。
- ✅ 質量1.5kg・全長335mmで片手作業と狭所切断に対応
- ✅ ジグソーブレードもアタッチメントなしで装着できる
- ✅ ストローク数0〜3,200min⁻¹の高速域をカバー
- ✅ 本体のみ17,700円(税別)と導入しやすい価格
- ✅ 太物を切るならCR18DBL/CR36DMAとの二台体制で

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