マキタ40Vmaxヘッジトリマ4機種比較|MUH001G〜MUH022G

XGT(40Vmax)
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 マキタの40Vmax充電式ヘッジトリマ(公式表記は生垣バリカン)から、性格の異なるMUH001G・MUH010G・MUH018G・MUH022Gの4機種を比較します。
 エンジン式23mLクラスの本格機から、幅80mmのスリムな小型プロ機まで、刃物長は260〜500mm、質量は1.8〜3.7kgと幅があります。公式スペックで4機種を比べ、HiKOKIの36V機とも比較しながら用途別の選び方を解説します。

結論:40Vmaxヘッジトリマはこう選ぶ

✅ 生垣の上面も側面も1台でこなしたい方(→MUH001G:回転式ハンドル)
✅ 長い生垣を軽く・一定の速さで刈りたい方(→MUH010G)
✅ 片手でも扱える軽さと切れ味を両立したい方(→MUH018G:2.6kg)
✅ 玉造りや狭い場所の刈込みが多いプロ(→MUH022G:1.8kg)
✅ 1充電で長く使いたい方(→MUH022GZ:約2時間24分)
❌ 18Vバッテリーで揃えている方(→18Vヘッジトリマ比較)

マキタ MUH001G(400mm・回転式ハンドル)

マキタ MUH010G(500mm・クラス最軽量)

マキタ MUH018GZ(400mm・小型軽量)

マキタ MUH022GZ(260mm・小型プロ仕様)

MUH001G・MUH010G・MUH018G・MUH022Gのスペック比較表

 マキタ公式サイトの主要機能と標準小売価格(税別)です。

項目MUH001GMUH010GMUH018GMUH022G
刃物長400mm500mm400mm260mm
ストローク数1,000〜2,5001,000〜2,5002,1001,800
変速ボタン3段ボタン3段単速単速
エンジン換算23mL23mL――
最大切断径――φ18mmφ15mm
全長910mm965mm817mm605mm
質量3.7kg3.6kg2.6kg1.8kg
連続運転(2.5Ah)高速約1時間5分高速約1時間約1時間15分約2時間24分
本体のみ63,900円63,500円47,300円38,900円

 ストローク数の単位はmin⁻¹(往復/分)、質量はバッテリー込み(MUH018GはBL4020、MUH022GはBL4025装着時)です。MUH010Gの刈込幅は450mm。4機種ともハイパワーブラシレスモータ、ウェットガード(IPX4)、偏角拝み刃を採用しています。

4機種の違い|選び方の5つのポイント

① 刃物長は刈る生垣の大きさで選ぶ

 MUH010Gは500mmで、長い生垣を少ない往復で刈れます。シリーズには600mmのMUH011G、850mmのMUH012Gもあります。MUH001GとMUH018Gは400mm、MUH022Gは260mmです。長い直線の生垣なら長い刃、丸い玉物や狭い場所なら短い刃が基本です。

② 23mLクラスの本格機か、軽量機か

マキタ MUH001G 23mLクラスの本格機か、軽量機か

 MUH001GとMUH010Gはエンジン式23mLクラスで、ボタン操作で低速1,000・中速1,800・高速2,500min⁻¹の3段変速ができます。MUH018Gは単速2,100min⁻¹で2.6kg、MUH022Gは単速1,800min⁻¹で1.8kg。パワーと変速を取るか、軽さを取るかで候補が2機種ずつに分かれます。

③ ハンドルと重心の設計が違う

マキタ MUH001G ハンドルと重心の設計が違う

 MUH001Gは5段階に調整できる回転式ハンドルで、生垣の側面や上面を刈るときも手首をひねらずに済みます。MUH010Gはクラス最軽量をうたい、最適な重心バランスとアルミガイドバー、負荷がかかっても回転を保つ定回転制御が特長。MUH022Gは手元と重心の距離が近く、手首を返す作業の負担を軽くする設計です。

④ 刃と付属品の違い

 MUH018Gは偏角拝み3面研磨刃に特殊コーティングを施し、高剛性ガイドバーと高耐久クランクで美しい仕上がりをうたっています。MUH001GとMUH018Gは刃に枝が挟まったときのカミコミ解除機能付き。MUH022Gは刈った枝葉を払うウルトラチップスイーパが標準付属し、グリス充填用の注入口も備えます。

⑤ バッテリーは軽いBL4020でも◎

 推奨バッテリーは4機種ともBL4020・BL4025・BL4040・BL4040Fが◎です。ヘッジトリマは腕を上げて使う時間が長いので、軽いBL4020やBL4025を選ぶと疲れにくくなります。
MUH018Gはバッテリー付きのMUH018GWA(BL4020付き・74,800円)も選べます。詳しくは40Vmaxバッテリー比較で解説しています。

▶ 各機種の詳しい解説:MUH001G・002G・003G/MUH010G・011G・012G/MUH018G/MUH022G/MUH015G

用途別おすすめ早見表

作業内容おすすめ理由
生垣の上面・側面をまとめてMUH001G回転式ハンドル5段階
長い直線の生垣MUH010G500mm・定回転制御
家庭の生垣を軽快にMUH018G2.6kg・φ18mmまで
玉造り・狭い場所MUH022G幅80mm・1.8kg
太い枝が混じる刈込みMUH018G最大切断径φ18mm
雨の日の作業4機種ともウェットガードIPX4

 造園のプロなら、MUH001GかMUH010Gを主力にして、玉物用にMUH022Gを追加する組み合わせも考えられます。

マキタ vs HiKOKI 40V・36Vヘッジトリマ比較

 HiKOKIの36Vヘッジトリマと比べます。数値は各社の公表値(税別)です。

項目マキタ MUH010Gマキタ MUH011GHiKOKI CH3656DA
刃物長500mm600mm560mm
ストローク数1,000〜2,5001,000〜2,5001,000〜1,500
変速3段3段4段
質量3.6kg3.7kg4.1kg
本体価格63,500円66,700円43,000円

 HiKOKI CH3656DAは560mmで本体43,000円と、同クラスのマキタより2万円以上安い価格です。一方でマキタは最高ストローク数が約1.7倍、質量は0.4〜0.5kg軽いため、作業スピードと疲れにくさを重視するならマキタが有利です。

よくある質問(FAQ)

Q. ストローク数とカット数はどう違いますか?

A. ストローク数は刃が1分間に往復する回数、カット数は刃が枝を切る回数です。上下の刃が両方動く両刃駆動の場合、カット数はストローク数の2倍になり、MUH001GやMUH010Gは高速時5,000回/分です。

まとめ

✅ 1台で何でもこなすならMUH001G(回転式ハンドル)
✅ 長い生垣ならMUH010G(500mm・クラス最軽量)
✅ 軽さと切れ味ならMUH018G(2.6kg・3面研磨刃)
✅ 玉造り・狭所ならMUH022G(1.8kg・約2時間24分)
✅ 4機種ともIPX4・BL4020でも◎

 40Vmaxヘッジトリマは、刈る生垣の長さと形で選ぶのが近道です。長い生垣は長い刃と変速、玉物や狭い場所は短く軽い機種を選べば、作業時間も疲れも大きく変わります。

マキタ MUH001G(400mm・回転式ハンドル)

マキタ MUH010G(500mm・クラス最軽量)

マキタ MUH018GZ(400mm・小型軽量)

マキタ MUH022GZ(260mm・小型プロ仕様)

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