小型充電式保冷温庫の2モデル、マキタ CW003G(7L)とHiKOKI UL18DD(10.5L)を徹底比較します。
1〜2人での使用や、軽量・コンパクトを優先する現場職人向けのエントリークラス保冷温庫です。
容量・重量・機能・価格のバランスを踏まえ、どちらが自分のニーズに合うか判断しましょう。
目次
購入前に確認!メリット・デメリット
マキタ CW003G(7L・コンパクト)
✅ 7Lで500mlペットボトル6本収納のコンパクト設計
✅ 8.8kg(BL4050F装着時)と軽量で持ち運びやすい
✅ 40Vmax/18V/AC100V/DC12-24Vの4電源対応
✅ -18℃〜+60℃・14段階温度調整
✅ IPX4防水で多少の雨・汚れに対応
❌ 容量7LはUL18DD(10.5L)より小さい
❌ HiKOKIと異なりバッテリ充電機能がない
❌ 2部屋モード非対応
マキタ CW003GZ
HiKOKI UL18DD(10.5L・コンパクト)
✅ 10.5Lで600mlペットボトル9本収納
✅ 2部屋モード対応(最大温度差30℃)
✅ USB端子でスマートフォン充電可能
✅ -18℃/-15〜+60℃(17段階)の細かな温度設定
✅ 14.4V/18V/AC100V/DC12・24Vの4電源対応
✅バッテリを充電しながら使用可能
❌ 2部屋モード時の最大温度差が30℃(他サイズより限定的)
❌ CW003Gと比べると重量がやや重い
HiKOKI UL18DD
2機種 主要スペック比較表
| 項目 | マキタ CW003G | HiKOKI UL18DD |
|---|---|---|
| 内容積 | 7L | 10.5L |
| ペットボトル収納本数 | 500ml×6本 | 600ml×9本(立て収納可) |
| 冷却方式 | コンプレッサ | コンプレッサ |
| 設定温度範囲 | -18℃〜+60℃(14段階) | -18℃、-15〜+60℃(17段階) |
| 2部屋モード | なし | あり(最大温度差30℃) |
| 対応電源 | 40Vmax/18V/AC100V/DC12-24V | 14.4V/18V/AC100V/DC12・24V |
| USB出力 | あり | あり |
| バッテリ充電機能 | なし | あり |
| 本体質量(バッテリー込み) | 8.8kg | 10.9kg |
マキタ CW003Gの特徴・性能を詳しく解説
7Lの小型ながらコンプレッサ方式の冷却力

CW003Gはコンプレッサ方式を採用した7Lの小型充電式保冷温庫です。
一時期普及していたペルチェ方式と比較すると、コンプレッサ方式は冷却効率が大幅に高く、設定温度-18℃まで確実に冷やせる性能を持ちます。
7Lというコンパクトなサイズながら、500mLペットボトル6本と十分な量の飲料を冷やせる容量を確保しています。
8.8kgの軽量性と4電源対応の利便性

BL4050Fバッテリー装着時の重量が8.8kgと軽量です。
乗用車のトランク・助手席・後部座席への積み下ろしも比較的楽に行えます。
また40Vmaxバッテリー・18Vバッテリー・AC100V(家庭用電源)・DC12V/24V(シガーソケット)の4電源に対応しており、現場・車中・自宅とシームレスに使い続けられます。
保冷7段階(-18〜+10℃)・保温7段階(+30〜+60℃)の14段階で温度設定が可能で、弁当の保温から飲料の冷却まで多用途に対応します。
マキタ CW003G
HiKOKI UL18DDの特徴・性能を詳しく解説
10.5Lで600mlペットボトルを立てて9本収納
UL18DDは10.5Lの庫内に600mLペットボトルを立てた状態で9本収納できます。
CW003Gが500mLペットボトル6本であることと比較すると、容量・収納本数ともに上回っています。
特に600mLボトルを立てて収納できる点は実用性が高く、大きめの飲料ボトルや缶を縦置きで管理できます。
HiKOKIのコードレス冷温庫シリーズ最小モデルながら、1〜2人の現場での1日分の飲料管理に十分な容量です。
2部屋モードで異なる温度を同時管理

UL18DDは2部屋モードを搭載しており、仕切板で庫内を2つに分けてそれぞれ異なる温度設定ができます。
ただし2部屋時の最大温度差は30℃で、上位機種UL18DC(60℃)・UL18DBA(60℃)・UL18DE(78℃)と比べると制限があります。
たとえば一方を0℃(冷蔵)に設定した場合、もう一方は最大でも30℃(保温)までとなります。
冷蔵と高温保温の同時使用には適さないため、2部屋モードの用途は限定的です。USB端子によるスマートフォン充電機能も搭載しています。
HiKOKI UL18DD
用途別おすすめ|どちらを選べばよいか
マキタ CW003Gがおすすめな人
・1〜2人用で最小限の容量(7L)が欲しい人
・軽量(8.8kg)で持ち運びを重視する人
・マキタ40Vmax/18V工具のバッテリーを流用したい人
HiKOKI UL18DDがおすすめな人
・10.5Lで少し余裕のある容量が欲しい人
・600mLペットボトルを立てて保管したい人
・2部屋モード(温度差30℃以内)で使い分けたい人
・バッテリを充電しながら使用したい人
・HiKOKIシリーズで製品を統一している人
実際のユーザーの口コミ・評判
「CW003Gの7Lは1人現場にちょうどいいサイズ。8.8kgで車の乗り降りが楽」
「UL18DDは容量が10.5Lとちょうどいい。スリムで助手席に置いても邪魔にならない」
「2部屋モードは弁当と飲み物を分けるのに便利。温度差30℃以内でも十分使える」
「HiKOKIの18Vバッテリーが既にあったのでUL18DDをすぐ使えた。導入が楽だった」
「HiKOKIはバッテリを充電しながら使用できるので、バッテリの残量切れを起こしにくい」
よくある質問(FAQ)
Q. 7Lと10.5Lで実際の使い勝手はどう違いますか?
A. 7L(CW003G)は500mLペットボトル6本程度で、1人の1日分の飲料にほぼ対応できます。10.5L(UL18DD)は600mLボトル9本が入り、少し余裕があります。2人で使う場合や、お弁当も一緒に入れたい場合はUL18DDの方が余裕があります。
Q. 小型保冷温庫を車に積んだままでも問題ありませんか?
A. シガーソケット(DC12V)またはバッテリーで駆動しながら積みっぱなしにできます。車のエンジンを切った際にバッテリー駆動に自動切替する機能もあるため、短時間の離席でも庫内温度を維持できます。ただし長時間の駐車ではバッテリーが消耗するため、状況に応じて確認してください。
まとめ|小型充電式保冷温庫の選び方
マキタ CW003Gは軽量8.8kg・7L・マキタバッテリー流用の手軽さが強みです。1人現場での使用や、荷物を最小限にしたい職人に最適なコンパクトモデルです。
HiKOKI UL18DDは10.5Lの余裕ある容量・2部屋モード・バッテリ充電機能・HiKOKIバッテリー流用が強みです。1〜2人での使用や、少し大きめの容量を求める場合に適しています。
どちらも小型クラスながらコンプレッサ方式で確かな冷却力を持ちます。主に使用するメーカーのバッテリーが流用できる機種を選ぶのが最も実用的です。
さらに大きな容量が必要な場合はCW006G(2L)・UL18DC(18L)・CW002G(50L)・UL18DE(36L)などの上位モデルを検討してください。
HiKOKI UL18DD
マキタ CW003G


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